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Amazon.co.jp ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784000269711
みんなの感想まとめ
核と放射能の問題を深く掘り下げたこの作品は、戦争や軍事利用による人々の苦しみをリアルに描写しています。フォト・ドキュメンタリーとして、旧ソ連の秘密軍事都市やビキニ水爆実験の被曝者、イラクの劣化ウラン弾...
感想・レビュー・書評
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核(放射能被害)について調べるため、この本を手に取った。フォトドキュメンタリーという副題の通り、掲載された写真は非常に痛烈。個人的には、更に突き詰めた内容の文章も欲しかったが、おそらく書ききることはできなかったのだろうと思う。核・放射能というものを非常に身近に感じる。それは日本も同じように。
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胸が痛い・・・。
心が痛い・・・。
人間とは かくも残酷でありえるのか・・・。
アメリカを鬼畜と呼んだのは間違いない。
弱い人・・・。
ただそこで生まれて暮らしていただけなのに・・・。
体が震えるほどの怒りと悲しさに包まれる。
開けてはいけなかったパンドラの箱。
まさにその通りだと思う。 -
核被爆はヒロシマだけの話じゃない。旧ソ連やアメリカなど核実験場などでも同様に被害が起きている。それを写真で捉えた。こども、親、老人。みな目が暗くよどむ。
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分類=核兵器。03年8月。
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衝撃だった。このシリーズを続けざまに見ていると、人間のおろかさやせつなさに満たされて悲しくなる。戦争という現実を憎いと思う。核や化学兵器はもっと憎い。人間だけの領域ではない場所まで犯して戦争が終わった後も人間だけでなく生物を、命を蝕み続ける。戦争の写真集とは違った衝撃があった。ビキニやインドの核実験は知っていたが、アメリカやカザフスタンの核実験は知らなかった。しかもこんなに何回も行われていようとは!彼らは戦争に勝ちたいのか?科学という悪魔に魂を売ったのか?命を粗末にすることで金儲けをしたいのか?自国が強いことを自国民を抹殺することで証明したいのか?彼らの心がわからない…その狂気さは人間の心ではない。アメリカの汚染された核工場近くから日本へ農作物が輸入されているという衝撃!そしてアメリカで何者かがひそかに子牛の体を調査しているというミステリードラマのような現実。この時代は何と恐ろしい時代なのだろう!
そしてモルモットのように扱われたビキニ沖の人々やべドウィン。人間は命を何だと思っているのか!怒りで唇が震えた。様々な危険を犯して長年にわたってこの事実を追ってきた彼に尊敬の念でいっぱいだ。
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