脅威のアメリカ希望のアメリカ この国とどう向きあうか

  • 岩波書店 (2003年11月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (150ページ) / ISBN・EAN: 9784000270212

みんなの感想まとめ

国際関係の複雑さを深く考察する本作は、アメリカと日本の歴史的な関係を掘り下げ、特にインドの影響を通じて両国の政策に与えた影響を探ります。戦後の日本におけるインドの役割や、アメリカの外交方針の変遷、特に...

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    9.11事件後、流動化する世界、バブル崩壊後、内向化する日本の中で、時代の風を敏感に受け止める感性、世界の潮流を正しく理解する脳力、新しい世界に立体的に関わっていく行動力が求められている。
    世界の現実と豊かさを知ろうとする市民にとって手放せない、ポスト冷戦の世界を生き抜くための知恵が詰まったガイドブック。
    20世紀のアメリカは戦争に明け暮れ、今はマネーゲームに狂奔し、力の論理で新しい秩序を作り出そうとしている。
    アメリカの原点を求めて1世紀前の日米関係の原風景を訪ね、原点回帰の健全な動きに希望をつなぎつつ、今後の日米関係のあるべき姿を提言する。
    この国と深く関わってきた著者ならではのアメリカ論の集成。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • インドの暗黙の圧力は確実にアメリカの対日政策およびアジア政策の深層心理に影響を与えた。
    日本にとって戦後の日本にインドの果たしてくれた役割を忘れてはいけない。
    癒しの大統領カーターのあとは力への回帰が強くなり、レーガンが登場した。平和主義を旗印にして及び腰外交をしていてはダメという心理がアメリカ人の中にあった。

    アメリカの優位性は複雑な問題を有効に解決する実践力を身に着けさせるためのプログラム。
    日本の国際関係の根源的不安定は、近隣のアジアに強調と安定の基盤を持たないことにある

  • アメリカと日本って本当にトラウマの関係だよなぁ・・・
    本当にむかつくのがアメリカだ。

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著者プロフィール

1947年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究課程修了後、三井物産入社。調査部、業務部を経て、ブルッキングス研究所に出向。その後三井物産ワシントン事務所所長、三井物産常務執行役員等を歴任。現在は日本総合研究所会長、多摩大学学長。著書に『人間と宗教』『日本再生の基軸』(岩波書店)、『ユニオンジャックの矢~大英帝国のネットワーク戦略』『大中華圏~ネットワーク型世界観から中国の本質に迫る』(NHK出版)、『若き日本の肖像』『20世紀と格闘した先人たち』(新潮社)他多数。

「2022年 『ダビデの星を見つめて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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