神聖ローマ帝国 1495‐1806 (ヨーロッパ史入門)

制作 : Peter H. Wilson  山本 文彦 
  • 岩波書店 (2005年2月24日発売)
3.56
  • (2)
  • (1)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :45
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000270977

作品紹介

明確に定まった境界も、単一の言語や国民集団ももたないまま、千年以上にわたり中央ヨーロッパのほぼ全域に支配をおよぼした神聖ローマ帝国。国民国家の枠組みが揺らぐ現在、この帝国像をめぐる歴史研究にも見直しの気運が高まっている。「神聖ローマ帝国とは何か」という問題を真正面にすえ、近年の研究動向を視野に入れて帝国のたどった歴史と主要制度を的確に解説する。

神聖ローマ帝国 1495‐1806 (ヨーロッパ史入門)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • なるほど、わからん。

  • 知識もさることながら表現が硬くてむずかしいです。。
    全部読めるのだろうか。。

    地図がついており、帝国(皇帝)と領邦(諸侯)のパワーバランスがなんとなく分かる。

    神聖ローマ帝国は、一般にカール大帝の帝国を継承する地域のことを指す。

    諸侯が帝国議会を開き皇帝を選出、皇帝は諸侯を認可するという構造。16世紀には10のKreis(帝国等族)という区域に分けられ各諸侯が統治した。

    この構造は、諸侯の権力を強化し、その中でもプロイセンやハプスブルグが勢力拡大をして皇帝の求心力を低下させた。

    ドイツ連邦制確率までの歴史的経緯と捉えられる。


    思想家ヴォルテールの名言「神聖ローマ帝国は、神聖でもなければ帝国でもない」・・・って。

  • 「(法の政治的支配に対する信頼が強くなったこと)は一方では、公共の秩序と係争の非暴力的な解決を強調し、またもう一方では、民主主義的な制度ではなく法が、個人の権利を保護する最良の安全装置であるという信念を助長したのだった。」(p.82)

  • 神聖ローマ帝国の構造。

全5件中 1 - 5件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
フェルナン・ブロ...
ウンベルト エー...
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする