近代世界システム I 農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立 (岩波モダンクラシックス)
- 岩波書店 (2006年10月24日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (330ページ) / ISBN・EAN: 9784000271431
みんなの感想まとめ
歴史を通じて現代社会の構造を理解するための深い洞察が詰まった作品です。著者は資本主義の発生過程を「近代世界システム」として捉え、その成立がどのように世界を中核、反辺境、辺境という三つの役割に分けている...
感想・レビュー・書評
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こういう本を出版してるから岩波書店はダメなんだ。
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『ぼくらの頭脳の鍛え方』
書斎の本棚から百冊(佐藤優選)94
歴史についての知識で、未来への指針を探る
世界システム論は日本の労農派マルクス主義の世界観に近い。 -
歴史学者I,ウォーラーステインの著作
著者は資本主義の発生過程と成立を唯一のシステム、「近代世界システム」の発生と成立において説明している。
このシステムの成立していく中で、世界は中核、反辺境、辺境の三つの役割の中に追いやられていく。
その役割の違いはわずかな一歩の差によって、生まれて行く。
著者はこの世界に唯一存在するシステムが「資本主義的世界システム」であり、生産の余剰はその「世界システム」に再び再投資されることがかつて存在した「世界帝国」との大きな違いとしている。
なぜなら、「世界帝国」は生産の余剰をその「世界帝国」を構成する官僚制度などの維持に向けてしまうからだ。
この「世界システム論」はとても興味深く、現在社会の構造を理解するのに有益だと思う。
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著者プロフィール
I.ウォーラーステインの作品
