日本思想という問題 翻訳と主体 (岩波モダンクラシックス)

  • 岩波書店 (2007年11月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (342ページ) / ISBN・EAN: 9784000271516

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  • Naoki Sakai, Translation and Subjectivity: On "Japan" and Cultural Nationalism (University of Minnesota Press, 1997)
    http://www.jstor.org/stable/10.5749/j.ctttsxtv

    I 序論 翻訳と主体
    一 異なった読者に向かって同時に語ることと多言語的語りの構え
    二 翻訳の主体・乗り継ぎする主体(subject in transit)

    2 日本思想という問題
    一 問いの設定
    二 日本思想研究者と発話の立場
    三 翻訳の実践系と対-形象化の図式
    四 主体的技術としての日本思想史
    五 「日本の思想」を問う日本思想史

    3 西洋への回帰/東洋への回帰―和辻哲郎の人間学と天皇制

    4 文化的差異の分析論と日本という内部性―主体そして/あるいはシュタイと国民文化の刻印

    5 「文学」の区別、そして翻訳という仕事―テレサ・ハッ・キュン・チャの『ディクテ』と回帰なき反復

    6 戦後日本における死と詩的言語

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著者プロフィール

シカゴ大学およびコーネル大学でアジア学・比較文学・歴史学の教鞭をとる。現在、コーネル大学名誉教授。比較文学、思想史、翻訳研究、人種主義やナショナリズムについて研究し、その著作は様々な言語で出版されている。韓国語、中国語、英語、日本語の四つの言語による雑誌『TRACES』を主導したほか、世界各地のジャーナルの編集委員を務める。日本語で刊行された主著に『過去の声――18 世紀日本の言説における言語の地位』(以文社、2002年)、『死産される日本語・日本人――「日本」の歴史--地政的配置』(新曜社、1996年/講談社学術文庫、2015年)、『日本思想という問題――翻訳と主体』(岩 波書店、1997年/岩波モダンクラシックス、2007年) 、『ひきこもりの国民主義』(岩波書店、2017年)などがある。

「2025年 『二十一世紀の荒地へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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