- 岩波書店 (2021年7月30日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (126ページ) / ISBN・EAN: 9784000272384
作品紹介・あらすじ
「妖怪」と聞いて、何を思い浮かべますか? 京の都からあなたの隣まで、姿を変え場所を変え、自然と社会のなかで生きる人間めざして、妖怪は何度でもやってきます。見つめて考え、調べてみたとき、姿を現すモノとはなんでしょう? 古い資料や絵から現代のアニメまで解き明かす、あなたの「妖怪観」を変えるオドロキの一冊。
みんなの感想まとめ
妖怪がどのように人々の生活や自然と結びついているのかを探求する本で、古い文献や地図を元に妖怪の出現場所の意味を解き明かしていきます。このアプローチは新鮮で、読者にとって驚きの体験となるでしょう。特に、...
感想・レビュー・書評
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昔の文献や、地図をもとに妖怪が現れる場所の意味を解き明かしていく。こういう本に出会ったことがなかったから、新鮮で面白かった。大人でも楽しめる。
妖怪は道や空間の境目に出る。 -
ジュニア向けの本ですが妖怪の出現場所の持つ意味や天皇を目指して進んでいた妖怪が広く一般個人を目指すようになる過程等の解説は大人でも充分に楽しめました。
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おもろ~~。個々の、それこそ妖怪辞典的な本は読んだことあるけど、その妖怪たちの現れた場所の意味とか考えたことなかった。
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子供の読書用に図書館で借りてきたもの。
子供向けかと思いきや、アカデミックな内容で、
大人が読んでも読み応えがあります。
平安時代の妖怪と祓いの儀式を詳しく読み解いていくことで、
中世、現代に至っても変わらない妖怪の本質がみえてくる。
ウチの子もそろそろ反抗期を迎え、進路に悩み、
そんな中で妖怪にも出会い、克服していく事になるのかな?
そんな事を思いました。
いわゆる妖怪のイメージからは少し離れているかも。
その辺りを期待して読むと、あれ?となりそうです。
このあたりは民俗学の領域なのかもしれませんが、
中世以降に怪異がキャラクター性を確立していく過程も、調べてみたくなりました。 -
夏休み、小4の男の子の自由研究のレファレンスで使った本。
ジュニスタのシリーズは本当にわかりやすくて大人が読んでも面白いです。
妖怪は人の心が見せるもの。私たちに勇気を与えてくれるもの...。怖がり、恐れを抱き、乗り越えることで生きる力をもらっているのですね。 -
岩波のこのシリーズでは今のところ一番面白い。
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ジュニア向けと侮るなかれ。
研究者が、どのようなアプローチで「妖怪」を理解しようとするか、その方法論がびっくりするほど平易に(ただし、ちゃんとアカデミックに)書かれている。
大人なら1時間くらいあれば通読できてしまう分量で、妖怪の読み解き方がばっちり頭に入ってきます。 -
2022.01.18
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