10代と考える「スマホ」 ネット・ゲームとかしこくつきあう (岩波ジュニアスタートブックス)

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  • 岩波書店 (2022年2月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (126ページ) / ISBN・EAN: 9784000272438

作品紹介・あらすじ

SNSで友だちとトラブルになってしまった、夜遅くまでゲームに夢中になってしまう、ネットで知り合った人に会って怖い目にあった……。スマホを安心して安全に使うためにはどうすればよいのでしょうか。どのようにルールを作ればよいのでしょう。様々なデータを示しながら、かしこいつきあい方を一緒に考えます。

みんなの感想まとめ

スマートフォンとの付き合い方を考える本書は、特に中高生に向けて、SNSやネット利用のリスクとその対策を考察しています。読者からは、年齢による意識の違いや、ネット利用に対する危機感の低下が感じられ、現代...

感想・レビュー・書評

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  • 先日読んだ『考えよう! 話しあおう! これからの情報モラル』シリーズは小学生向けだったけど、こちらは中高生相手で、ちょっとの年の差でこんな違うんだなあと思いました。

    小学生にくらべて、ちょっと自分を責めてるというか、こういうことしていていいかなみたいなのが垣間見える。
    いっぽうでネットで出会うことに、不安や危機感が年々下がっているのに驚きました。
    こんなに大騒ぎしているのに振り込め詐欺に遭うお年寄りが減らない(増えてる?)のと似ているのかもしれません。

    竹内和雄さんがUnicefで見つけた言葉をここに書きます。

    〈ネットは道路と同じです。
    使わなければ事故は起きませんが子ども達に使わせないわけにはいきません。
    交通事故から子ども達を守るために、
    私たちの社会は交通ルールを作り、免許を発行し、
    道に信号機を作り、ガードレールを設置しています。
    そのため、交通事故に巻き込まれる子ども達は減っています。
    しかし、子ども達が交通ルールを守っても交通事故は起きます。
    青信号で道を渡っていても、
    信号無視の車が来たらひかれてしまいます〉

    「道路とネットは似ていますが、違うことは
    ネットは道路と違って自衛が容易ということです」
    と竹内さんは言います。

  • 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10280659

  • 背ラベル:007.3-タ

  • 受験が近づくとスマホを見る時間が減るが、4時間以上使っている等かなり依存度が高い時代となっていることがわかった。
    特に女性はSNSを一度し始めると止まらないのは納得。

    4時間以上使う人
    ⇒朝食を食べない、寝るのが遅い、よくイライラする、勉強に自信が無い

    どんな時代でも読書を趣味とする人は
    やはり文章力もつくし、スマホと上手く付き合える。

    注意したい点としては、
    ・LINEは知っている人同士のやり取りのみで済むが、ほかのSNSは知らない人とも繋がれること
    ・LINEは単語やスタンプ、短文でやりとりされるため、文章力の低下が懸念

    子供に伝えていきたいこと
    ・誹謗中傷は罪になりうる
    ・未成年の事件は人権問題にもつながるため、あまり報道されないが危険な事件、事実はたくさんあるということ(を具体的に伝えて危機感を持たせる)
    ・投稿、リツイート、拡散どの行為についても人を傷つけることがあったり、デマであっても真実と捉えられてしまい大事になることがあったりするため、軽率な行動は取らないように

  • まだ子供は0歳だが、今後の考えるきっかけになった。
    自分の時代は禁止されるだけだったから、どう付き合っていくか、考えるきっかけになる良書であった

  • ふむ

  • いつの間にか身近なものになっていき、気が付いたら結構とんでもない状況になりがちな世界。まずは相手のことを知り、ルール確認もしっかりね、ってことだな。

  • わかりやすい。医療の側から見てしまいがちだが、子供たちと日々ふれあっている先生の感覚のほうが、よっぽど現実に寄り添っている。
    先生になる人って、どんななのかな、と思った。ちょっとやそっとの修正では自分はそこにたどり着けない気がする。

  • 色々なデータや事例が載っているけれど
    中学生がこの本を最後まで読み切るのはちょっと難しいかな?と感じた。
    途中で退屈になってしまいそう。
    内容的にはすごく大事な事が書いてある。

  • 小学生〜高校生の子どもに読んでもらいたいです。とてもわかりやすいし、自分の問題として捉えられると思いました。

  • 「考える」というタイトルの通り、スマホにまつわる客観的な情報を中心にまとめてあります。
    10代とありますが、読者の想定は中学生が中心かなと思います。
    大人、その中でも先生たちは、子どもたちに相当甘く見られてるんだろうなと思います。ネットのことに関してね。
    何にも知らないと思われてる。
    実際そうであるところも多いでしょうし、学校のネット環境を見ればそう思わざるを得ない。
    実際の先生たちの知識はというと、ぴんきり。
    子どもたちと同じく、先生という属性でその知識をくくることはできないのですが…。先生たちは別の枠で括られてしまって自由には動けない状況なんでしょう。
    学校全体、教育関連全体で、子どもたちに馬鹿にされないような環境と知識を身につけたいですね。
    そうしないととても指導なんてできませんよ。
    それにしても、香川県の条例は、実際どんな運用されているのかな。
    それこそ、子どもたちから見て馬鹿にされるような状況でなければいいのですが。

  • 読みやすいボリュームで、大切な情報が入っています。

    データや子どもたちからの声を活かして説明されていて、「今」の感覚ととても合うように感じました。

    データから見えてくる子どもたちの姿。
    そこで子どもたちがどんなふうに感じ、考え、行動しているのかが程よいバランスで紹介されています。

    子どもたちにもおすすめですが、子どもたちの置かれている状況を知りたい大人の方にもおすすめしたい内容です。

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著者プロフィール

【著】竹内和雄 兵庫県立大学環境人間学部准教授

「2022年 『「『生きる』教育」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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