近代日本政治史 (岩波テキストブックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000280402

作品紹介・あらすじ

1868年王政復古から1937年日中戦争勃発までの70年間を、「政治体制構想」をめぐる相克を軸に、日本の民主主義の発展と崩壊として描き出す。一次史料を読みながら、たゆまぬ民主化努力の積み重ねの歴史を学び、それを自分たちの「伝統」にしようとするのが本書に一貫する態度である。坂野史学のエッセンスが盛り込まれたコンパクトな通史。

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭の幕末から戊辰戦争までのところを読むだけでも、高校などで習う歴史がいかに単純化されているかということが分かります。

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著者プロフィール

一九三七年神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学社会科学研究所教授、千葉大学法経学部教授を経て、現在は東京大学名誉教授。専攻は日本近代政治史。主な著書に、『明治憲法体制の確立』『日本憲政史』(以上、東京大学出版会)、『帝国と立憲』(筑摩書房)、『昭和史の決定的瞬間』『未完の明治維新』『日本近代史』(以上、ちくま新書)、『近代日本の国家構想』(岩波現代文庫)、『〈階級〉の日本近代史』(講談社選書メチエ)、講談社現代新書に『明治維新1858-1881』(共著)、『西郷隆盛と明治維新』などがある。

「2018年 『近代日本の構造 同盟と格差』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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