反情報論 (双書時代のカルテ)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000280815

作品紹介・あらすじ

情報、このあやふやなもの。徹底的に疑おう。明日の「知」のために。

感想・レビュー・書評

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  • 情報という言葉の指すものについて過去の歴史や現代の用いられ方、あるいは人間の特性などから、考え、その向き合い方について考えた本。

  • 2009/11/03

  • 大学の図書館から題名だけ見て借りてきた本。

    中身は人文的なことから生物学的(特に遺伝子)
    なことから物理的なことからコンピュータ的な
    ことから、とかく『情報』と呼ばれるものが
    意味するカテゴリについて書き綴られた本です。

    自分自身「情報系」と呼ばれる研究科に所属
    していますが、まぁ確かに考えてみれば
    世間一般の大学・大学院の「情報系」って、
    ニアリ―イコールコンピュータ、ですね。

    文字が大きめでさくさく読めます。
    個人的にはこのシリーズの、
    『ドラえもん症候群』という本が
    気になります。

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