〈畳長さ〉が大切です (双書 哲学塾)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 26
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000281539

作品紹介・あらすじ

とかく評判の悪い畳長性という御題で一席。落語の面白さって何だかわかります?この話藝の秘密こそ、実はコミュニケーションとシステムを支える条件だってんだから大変だ。ここらで発想を変えてみちゃどうですかね、関係の哲学のほうへ。合理性・効率性中毒への解毒剤。

感想・レビュー・書評

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  • 本書の構成も大学の講義をそのまま文章に起こした形となっていて、最初は非常に読みやすいと思いました。しかし、講義の話題が余りにもあっちに飛んだり、こっちに飛んだりして、おそらく講義として聴く分には全く問題ない…というよりむしろ、非常に聴きやすい講義なのかもしれませんが、文章を読でいく上では、とりとめのない話が続くようで逆に非常に読みにくかったです。

    特に落語の話がまったくよく分かりませんでした…。落語を聴く人にとっては、それは分かりやすいたとえなのかもしれませんが、落語を聴かない私にとっては、本当に???が飛び交って、読み進めるのが大変でした。

    そういうこともあり、また、その内容が私にとってあまり興味の向くことではなかったので、余計に読み進めるのが辛かったです。ということで、その評価は、全くの主観ですが…(まぁ、評価というのは、得てして主観ですが…)★1つとしました…。

  • 世の中の仕組みを考えるなかで必要な部分。まだ研究の余地のある課題。

  • まさに畳長とはこういうことですか?ちょっとわかりにくかったので別の本も読んで見ます。落語ネタはよくわからないなあ…

  • 冗長 畳長 リダンダンシー 笑い

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著者プロフィール

山内 志朗
1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。現在、慶應義塾大学文学部教授。専門は、中世哲学。『普遍論争』(平凡社ライブラリー、2008年)、『存在の一義性を求めて――ドゥンス・スコトゥスと13世紀の〈知〉の革命』(岩波書店、2011年)など。

「2018年 『光の形而上学 知ることの根源を辿って』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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