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- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000281607
作品紹介・あらすじ
知とは無知の状態に線を引いて何かを明らかにすることですが、同時に他の何かを覆い隠してしまいます。無知から脱却しようとすれば、さまざまなパラドックスに遭遇する。哲学のトピックスを挙げながらパラドックスの扉を次々に開けていくと、「知ること」について知ることが深まっていく。やっぱり哲学は面白い!納得の講義。
感想・レビュー・書評
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もっと面白いかと思ってた。
説明があまり上手でないような気がした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「知」とは何か。
自分の境界を広げていくこと。
その境界を一般化すること。
そして、境界の外から境界の内を見つめること。
全体のテーマを俯瞰すると
こんな纏め方になるのでしょうか。
わかったような、わからないような。
難しいテーマです。
仮説を実証し理論を構築する。
また反証を加え、理論が正しいことを証明する。
弁証法的な理解でいいのか
それだと視野を狭めているような気がします。
もう少し思考力を養って、
また読んでみたいと思います。 -
1.知るということ 2.知恵と知識 3.原型という知 4.知のテクノロジー 5.知と環境 6.知と愛 7.自己増殖する知 8.知の臨界 9.生きるなかで知るーそのパラドックス
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