太陽の涙 (Coffee Books)

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著者 : 赤坂真理
制作 : 大島 梢 
  • 岩波書店 (2008年12月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (69ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000281737

太陽の涙 (Coffee Books)の感想・レビュー・書評

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  • coffee booksシリーズ6冊目。
    これで全部読破完了。

    独特の世界観で沖縄っぽい土着幻想神話。
    「私はフーイー」の「弥勒節」を思い出してしまった。
    あと母性や母親も連想させられる。

    原発事故が起きる前の作品なのに、原発や最新兵器の
    脆さをうまく訴えているような気がした。
    あと侵略と戦争、沖縄の現状とかも同じく。

    どこにも原発や沖縄なんて言葉や単語がないのに
    読めば、それを想像させられるし過去の過ちを
    的確に指摘しているので、そこはすごいと思う。

    長編だったら世界観が、もう少し分かりやすかったのに。
    ページが少なくって、その分、内容がぎゅっと凝縮されていた。

    7.「僕らの聖地」の見開きの草原の絵がきれいで好き。
    絵も全体的に独特で力強い。

  • 東京プリズンがおもしろかったので、手に取る。
    神話を模した幻想的な世界に仕立てつつも、戦争や原子炉などにからむ政治的な動きに対する、批判要素を盛り込んでいる。
    文字の配置や挿し絵も含め、作者のこだわりが感じられる作品。

  • 恋人の声に導かれ、まだ見ぬ懐かしい場所へと降りてゆく。
    南の島の眩しさと冥さ。
    清冽で詩的なヴィジョン溢れる、現代の神話。
    (アマゾンより引用)

    何これ?
    全然意味分からない

  • 2015 1/21

  • 「僕らは太陽の涙。太陽が泣きこぼす、熱いしずくが固まってできた。」ではじまる物語は、南の島の神話のようでいて、どこか日本の神話を想起させる。侵略、儀式、恐るべき力。世界のらせんを駆け上がった「ねじの子」が、最後に下っていくのは黄泉への道か。そうして溶けた生命は熱い記憶のしずくを胸に、また再生をはじめる。

  • 話自体は太陽信仰がベースで精神世界と政治とテクノロジーが混ざった感じで私には今ひとつだったけれど挿絵の雰囲気がすごく良かった。

  • 太陽の涙からすべてはできている。ひとつの神話を読んでいるみたい。挿絵が雰囲気を出していてとてもよかった。
    2009/12/31

  • 2009年1月7日登録

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