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Amazon.co.jp ・本 (562ページ) / ISBN・EAN: 9784000281805
作品紹介・あらすじ
二〇一六年の参院選圧勝後、長期政権にも陰りが見え始めた。「モリカケサクラ」のスキャンダルが政権を直撃、安倍は防戦に追われる。天皇が退位し、「令和」が幕を開けると、新型コロナウイルスの感染が拡大し、見えない敵を前に安倍の政治判断は揺れ動く。その様子を見て退陣の兆候を察知し、ひそかに「ポスト安倍」へと動き出す政治家がいた――。
感想・レビュー・書評
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第5巻ということで、この政治史は2016年から始まる。
悪夢の安倍政権だ。
前半こそアベノミクスで円安株高日本経済復調、なんて浮かれていたが、
後半はその奢りか、悪い面ばかり出てくる。
天皇退位はうまく乗り越えた感はあるが、
モリカケサクラに始まる奢れる自民のふるまい。
アベノミクスはここにきて日本が衰退国になった原因とされているし、
モリカケサクラの奢りは統一教会、裏金、その他非常識な議員のふるまいへと
受け継がれている。
ついでに、東京都知事選の小池旋風、都民ファースト、希望の党、排除、、、
結局は同じ穴の狢だったが、それでもここで安倍政権を倒しておけば、
ここまで現在の政治の混迷はなかったはず。
リアルタイムで把握していた平成政治史。
なんだか読むのがつらく、悲しい。
どうすれば新しい政治が作れるのか。
今のような下らん奴らが甘い汁をすすり、
何の罪もない子供たちが給食のない夏休みに怯えるのか。
シングルマザーと、政治家と、大企業の経営者の差はなんなのか?
勉強したから?いい家庭に生まれたから?
それだけで説明するわけにはいかないだろう。
そこをただすのが政治だろう。
この本には残念ながら救いはない。
今の岸田政権も酷いが、安倍政権も似たようなものだった。
それでも政権は倒れなかった。
その程度の国民なのか。
それとも、統一教会と裏金で、さすがに見捨てるのか。
しかし、、小池都政は続いたからなあ、、
NHK朝ドラが放送する朝鮮虐殺を認めない都知事。
悪いことをしても認めないのはいい子ちゃんのやることだ。
今の世襲議員や偏差値エリート上りはそんなもんだろう。
小池さんは違うような、、、
平成の歴史は終わったが、続きはこれからだ。
・・・もう令和何年かわからない。和暦はやめてほしいね。
序 章
第一章 第三次安倍再改造内閣
1 長期政権の折り返し
2 急展開する天皇退位問題
3 米大統領にトランプ登場
4 プーチン来日
第二章 見え始めた政権の「陰り」
1 拡大した森友問題
2 近づく衆院解散の足音
3 憲法改正への“奇手”
第三章 政権揺るがす「小池新党」
1 拡大する「モリカケ」
2 「都民ファースト」旋風
3 「民進党よ、どこへ行く」
4 「希望の党」
5 「小池劇場」に幕
6 視界に入った「平成」の終わり
第四章 激変する世界情勢
1 揺れる朝鮮半島
2 地に堕ちた財務省
3 衝撃の米朝接近
第五章 政権内部の変容
1 近づく自民党総裁選
2 安倍三選
3 増大する菅義偉の影響力
第六章 さらば「平成」
1 代替わりへのカウントダウン
2 迎えた代替わりの年
3 平成時代、最後の攻防
4 新元号は「令和」
第七章 終わりの始まり
1 最後の参院選
2 消費税率一〇%時代に突入
3 音を立てて崩れる安倍一強
4 退陣への序章
第八章 コロナとの戦い
1 コロナの直撃
2 判断を鈍らせた二つの課題
第九章 退陣へ
1 退陣の兆候
2 最長政権に幕
終 章
あとがき
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シリーズ最終巻。
モリカケ、桜を観る会など疑惑がたくさんあったのを思い出した。また、平成から令和への橋渡しもこの時にあったのだった。安倍政権とは何だったのか。なぜこんなに長く続いたのか。そんなことについて書かれていた。
シリーズを通読して、筆者の取材生活に裏付けされた平成という時代の激動の政治世界のうねりが知れて良かった。読み物としても面白い。このシリーズを世に出してくれて感謝している。 -
【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/713404 -
東2法経図・6F開架:312.1A/D83d/5/K
後藤謙次の作品
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