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Amazon.co.jp ・本 (68ページ) / ISBN・EAN: 9784000282086
作品紹介・あらすじ
維新以来80余年の日本の歴史は、戦争と、それにはさまれたわずかな平和との断続の歴史である。本書は一日本人の家庭生活を通じ、戦争にゆがめられた日本の社会状態の変遷をえがいたものである。とくに2。26事件以後の記録は、何人にも戦慄を与えるものがあるであろう。〈当時の宣伝文より。初版:1953年〉
みんなの感想まとめ
戦争が家庭生活に与えた影響を、写真を通じて深く掘り下げた作品である。昭和初期から戦後にかけての貴重な写真が、普通の人々の生活と戦争の影を巧みに結びつけ、当時の社会の雰囲気をリアルに伝えている。特に、著...
感想・レビュー・書評
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東2法経図・開架 080/I95/8/K
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写真が物語るものの多さ。ありふれた家族の生活に影を落とし、呑み込んでいく「戦争」。月並みだけど、もう二度と起こしてはならないなと思う。夏、1冊くらいは戦争関連の書籍を読んでおきたい…でも忙しいからこの薄い写真本で…と思って手に取ったけれど、内容は濃い。
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1950年から58年の間に刊行された「岩波写真文庫」シリーズの復刻版。
昭和の初めごろから戦後5年程の間の写真から成る1冊。カメラマン本人の家族の写真を多く用いて表現した「一時代の記録」。報道写真と普通の人々のスナップ写真で、その時代の空気を感じる。 -
戦後当時に発刊されたものの復刊だから
当時の人の『このまま戦争が忘れられるんじゃないか』
という言葉がなまなましかった
著者プロフィール
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