カエサル『ガリア戦記』―歴史を刻む剣とペン (書物誕生―あたらしい古典入門)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000282918

作品紹介・あらすじ

ガリア諸部族を相手に無敵の軍団を率いた武人は、キケローが称賛し、ウェルギリウスの『アエネーイス』に大きな影響を与え、モンテーニュや小林秀雄を唸らせる稀代の文人でもあった。ときに疾風烈火のごとく攻め進む一方、ときに節度と自制、忍耐によって機を待ち、実際の戦闘を最小限に抑える「真の武勇」をそなえた将軍カエサル。ガリアや属州という時空間を舞台に、彼はいかに戦略構想を打ち出し、人を動かし、事を進め、難局を切り拓いていったのか。『ガリア戦記』という作品が体現し、カエサルの偉業を歴史に刻むこととなった言葉の力とは何か。「戦争の大義」「戦争と境界」「戦争と平和」といった普遍的なテーマにも光を当てながら、その醍醐味を読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • 20100722

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著者プロフィール

1956年生まれ。1984年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。2010年、京都大学文学博士。現在、京都大学教授。専門は、西洋古典学。著書に、『カエサル『ガリア戦記』』ほか。訳書に、ウェルギリウス『アエネーイス』(共訳)、『セネカ哲学全集』第5巻、『カエサル戦記集』(全3冊)ほか。

「2017年 『書簡詩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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