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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784000282925
みんなの感想まとめ
深い哲学的思想が詰まったこの作品は、荘子の内面重視のアプローチや世界との相互変容をテーマにしています。読者からは、難解さゆえに理解が追いつかないという声が多く聞かれますが、それでも荘子の思想が心に響く...
感想・レビュー・書評
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ジェニーオデル「何もしない」でずっと気になっている荘子の思想。よく参照されているこちらの本を読んでみたが、5%も理解できなかった。事前知識が足りず、荘子に対する数々の研究を論評していく内容はわからないことばかり。根性で読み切った本。しかしそれでも、荘子という人が人の内面を重視して、世界と相互変容していくことを大切にしている点は、今の自分の活動ともリンクして心が動いた。このシリーズの老子も積読されているが、同じことになること必至なので、まず老荘思想の入門あたりを読んだ方が良さそう。おそらくまた戻ってくる本。
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中公新書「中国哲学史」を書いた中島隆博氏の2009年の著書が図書館にあった。講談社学術文庫で再刊された方は予約がすでに幾つも入っている。
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所々刺さるフレーズあったけどまだまだ全体的な理解に及ばなかった…ほかの本も読んで再チャレンジしたい。
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これまでの荘氏解釈を様々に批判的に位置づけつつ、最終的にドゥルーズを荘子に読み込む。それで在り続けることによって自己・他者・世界そのものが変容するような時間。近傍における出来事へ。
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荘子の学説の核は万物斉同ではなく物化だとし、「神秘主義」「妄言」と評される『荘子』をロジカルに読み解いていく。
このシリーズは初めて読んだのだが、古典の解釈のみならず古典の受容史(『荘子』の場合古代中国から80年代のアメリカまで)も取り扱っていて興味深い。冒頭の湯川秀樹の訳もユーモラスでツカミOKといった具合。読み応えがあった。
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