マルクス・アウレリウス『自省録』―精神の城塞 (書物誕生―あたらしい古典入門)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000282932

作品紹介・あらすじ

古来、数知れぬ人々の心の糧となってきた『自省録』。成立史と影響史を明らかにしながら、易しくて難しい本の森に分け入っていく。至福の読書体験への誘い。

感想・レビュー・書評

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  • 解説なんだろうけど、分かりにくかった。哲学こ専門家が書く本はやっぱり簡単ではないな。

  • ローマ帝国の全盛期時代、五賢帝最後の皇帝であるマルクス・アウレリウスの書。人は如何に生きるべきか?マルクスの哲学を味わえる本だ。賢人皇帝と言われたマルクスは、自然の原理原則を重んじた。北極星を中心に星が夜空を回るように、自然の原理原則に従い生きるべきだと教えてくれている(難しい話はよくわからないけれど、そんな気がする)。

    2000年前の皇帝の話を読み終わり、今、自分の子供の誕生を待っている。生と死の不思議さと当たり前さを感じて何だか趣きがある。清少納言なら、こんな時はきっと、いとをかし、というのかもしれない。

  • 池袋LIBRO、定価で購入。

  •  第16代ローマ帝国皇帝のマルクス・アウレリウス・アントニヌス(121~180年)が書いた、有名な『自省録』という本があります。本書は、この皇帝の人生や思想の背景と、なぜ本書を書くに至ったかという書物誕生の謎に迫っています。なお、『自省録』そのものは、岩波文庫などで読めます。

  • [ 内容 ]
    古来、数知れぬ人々の心の糧となってきた『自省録』。
    成立史と影響史を明らかにしながら、易しくて難しい本の森に分け入っていく。
    至福の読書体験への誘い。

    [ 目次 ]
    第1部 書物の旅路―テクスト生誕の謎(生きられたストア主義;マルクス・アウレリウスの生涯とその時代;エピクテトスの思想―ローマ時代のストア哲学;ストア派の影響と受容の歴史―賞讃・共感・批判;『自省録』という書物(一)―成立の謎・写本伝承・翻訳の歴史
    『自省録』という書物(二)―誰のために?何のために?
    補論 皇帝のイコン―目に見えるマルクス像)
    第2部 作品世界を読む―自己対話のテクスト空間(『自省録』のスタイルとその思想;苦悩する魂とその救済―『自省録』の宗教性;哲学の理念―観照と実践、規則の変奏;精神の訓育―想像力の開花・書くことの意味;謎の第一巻をどう読むか―徳目の博物館・回想と自伝)

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