教育 (自由への問い 5)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000283557

作品紹介・あらすじ

教育には数多くのアクターが、しばしば対立と葛藤をはらみながら複雑に関わり合う。教育の自由とは、他の誰かの自由を制約することでもあるからだ。対立軸が不明確になり、流動化した社会のなか、教育において誰のどのような自由が考慮され、議論されなければならないのかを考える。

感想・レビュー・書評

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  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:316.1//J55//5

  • 宮寺と西原の論文が面白かった.

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著者プロフィール

1959年生まれ。現在、日本大学文理学部教育学科教授。研究領域は、近現代の教育を広く社会科学的な視点から考察する教育社会学。1997年、『陸軍将校の教育社会史』(世織書房)で第19回サントリー学芸賞受賞。著作に『教育は何をなすべきか――能力・職業・市民』(岩波書店)、編著に『歴史としての日教組』(名古屋大学出版会)など多数。

「2022年 『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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