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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000283724
作品紹介・あらすじ
アジア・太平洋戦争の敗戦後、生き残った兵士たちは復員し、市民として社会の中に戻っていった。戦友会に集う者、黙して往時を語らない者…兵士としての不条理な経験は、彼らのその後の人生をどのように規定していったのか。「民主国家」「平和国家」日本の政治文化を底辺から支えた人びとの意識のありようを「兵士たちの戦後」の中にさぐる。
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
アジア・太平洋戦争の敗戦後、生き残った兵士たちは復員し、市民として社会の中に戻っていった。
戦友会に集う者、黙して往時を語らない者…兵士としての不条理な経験は、彼らのその後の人生をどのように規定していったのか。
「民主国家」「平和国家」日本の政治文化を底辺から支えた人びとの意識のありようを「兵士たちの戦後」の中にさぐる。
[ 目次 ]
序章 一つの時代の終わり
第1章 敗戦と占領
第2章 講和条約の発効
第3章 高度成長と戦争体験の風化
第4章 高揚の中の対立と分化(一九七〇年代‐一九八〇年代)
第5章 終焉の時代へ
終章 経験を引き受けるということ
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
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