抵抗と協力のはざま――近代ビルマ史のなかのイギリスと日本 (シリーズ 戦争の経験を問う)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000283762

作品紹介・あらすじ

植民地期のビルマに生きた政治・行政エリートは、宗主国イギリス、占領者日本にどう向き合い、いかに独立を達成したのか。初代首相バモオ、国民的英雄アウンサン、その「暗殺者」ウー・ソオ、そしてコミュニストやエリート官僚たちの歩みをたどり、「抵抗」か「協力」かではとらえきれない、彼らのしたたかなナショナリズムから、近代ビルマ史を論じなおす。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    植民地期のビルマに生きた政治・行政エリートは、宗主国イギリス、占領者日本にどう向き合い、いかに独立を達成したのか。
    初代首相バモオ、国民的英雄アウンサン、その「暗殺者」ウー・ソオ、そしてコミュニストやエリート官僚たちの歩みをたどり、「抵抗」か「協力」かではとらえきれない、彼らのしたたかなナショナリズムから、近代ビルマ史を論じなおす。

    [ 目次 ]
    序章 抵抗と協力のはざま
    第1章 強制された国家のなかで―植民地ビルマの特徴とナショナリズムの展開
    第2章 バモオ―知識人政治家の光と影
    第3章 アウンサン―国民的英雄への道
    第4章 ウー・ソオ―ナショナリストと暗殺者のはざま
    第5章 ビルマ人コミュニスト―反日と「苦渋の親英」のはざま
    第6章 ビルマ人高等文官―対英協力者とナショナリストのはざま
    終章 独立後の英国・日本との関係―軍の政治的台頭のなかで

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 第二次世界大戦のころから、日本とビルマ(ミャンマー)との関係を記載している。
    知らないことが多かったので、最近の話題だけで安易に判断しないことの大切さが分かった。

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著者プロフィール

上智大学総合グローバル学部教授。東京外国語大学教授を経て現職。専門はビルマ近現代史。主な著書に『アウンサンスーチーのビルマ』(岩波書店、2015年)、『物語ビルマの歴史』(中公新書、2014年)、『抵抗と協力のはざま――近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(岩波書店、2010年)など。

「2016年 『「アウンサンスーチー政権」のミャンマー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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