抵抗と協力のはざま 近代ビルマ史のなかのイギリスと日本 (シリーズ 戦争の経験を問う)

  • 岩波書店 (2010年6月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784000283762

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プレミアム

みんなの感想まとめ

テーマは、日英緬の歴史的関係とその影響を通じて、ミャンマーの政治的状況を深く掘り下げることにあります。著者は、第二次世界大戦以降の日本との関わりを背景に、当時のミャンマーの指導者たちの行動をナショナリ...

感想・レビュー・書評

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  • 日英緬の関係がわかった。
    根本先生の本にしては結構読むの大変だった、、、

  • 第二次世界大戦以降の日本との関わりの中から、当時ミャンマーの政治的引率者として活躍していた人物たちがどのような動きをしていたかを分析し、その行動を最終的にはナショナリズムの観点から腑に落としているのだと思います。(多分)
    現在のミャンマーが抱えている問題についてあまりにも無知だった為、参考になるかなと思い手に取りました。
    ビルマ史を整理する上でも非常に分かりやすく、理解しやすく書かれていました。
    国内の少数民族問題に加え、地理的にも諸外国とどのような関わりをしていくのか、何に対抗し、何に協力していかなければならないのか。ミャンマー国軍がどのような考えを持って行動しているかは理解に及ばないにしろ、そこ近付くヒントがあったような気がします。

  • [ 内容 ]
    植民地期のビルマに生きた政治・行政エリートは、宗主国イギリス、占領者日本にどう向き合い、いかに独立を達成したのか。
    初代首相バモオ、国民的英雄アウンサン、その「暗殺者」ウー・ソオ、そしてコミュニストやエリート官僚たちの歩みをたどり、「抵抗」か「協力」かではとらえきれない、彼らのしたたかなナショナリズムから、近代ビルマ史を論じなおす。

    [ 目次 ]
    序章 抵抗と協力のはざま
    第1章 強制された国家のなかで―植民地ビルマの特徴とナショナリズムの展開
    第2章 バモオ―知識人政治家の光と影
    第3章 アウンサン―国民的英雄への道
    第4章 ウー・ソオ―ナショナリストと暗殺者のはざま
    第5章 ビルマ人コミュニスト―反日と「苦渋の親英」のはざま
    第6章 ビルマ人高等文官―対英協力者とナショナリストのはざま
    終章 独立後の英国・日本との関係―軍の政治的台頭のなかで

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 第二次世界大戦のころから、日本とビルマ(ミャンマー)との関係を記載している。
    知らないことが多かったので、最近の話題だけで安易に判断しないことの大切さが分かった。

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著者プロフィール

上智大学教授

「2019年 『東南アジアの歴史〔新版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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