自我の起原 (定本 真木悠介著作集 第3巻)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000284936

作品紹介・あらすじ

「種の起原」のさらに先を目指して-。『定本見田宗介著作集』を完成させた著者が「社会学者」としての役割から離れて全力を傾注した、真木悠介の名を刻印されたテクスト。多様な学問分野を縦横に飛翔し、幅広い領域に影響を与え続けている作品群を精選・改訂、各巻に「定本解題」を収録する決定版著作集。

著者プロフィール

見田宗介。1937年東京都生まれ。東京大学名誉教授。現代社会論、比較社会学専攻。著書に、見田宗介名で『現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来』(1996年)『社会学入門―人間と社会の未来』(2006年)『宮沢賢治―存在の祭りの中へ』(いずれも岩波書店、1986年)などがあり、真木悠介名で『気流の鳴る音―交響するコミューン』(筑摩書房、1977年)『時間の比較社会学』(1981年)『自我の起原―愛とエゴイズムの動物社会学』(ともに岩波書店、1993年)及び本書『現代社会の存立構造』(初版、筑摩書房、1977年)などがある。『定本見田宗介著作集』(全10巻、2011-12年、毎日出版文化賞)『定本真木悠介著作集』(全4巻、2012-13年、ともに岩波書店)には、半世紀に及ぶ業績が、著者自身による新編集を経て体系的に示されている。本書『現代社会の存立構造』は上記著作集に含まれない。

「2014年 『現代社会の存立構造/『現代社会の存立構造』を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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