グノーシスの神話 (岩波人文書セレクション)

  • 12人登録
  • 5.00評価
    • (1)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 1レビュー
著者 : 大貫隆訳
  • 岩波書店 (2011年11月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000285100

作品紹介

新約聖書の時代にその周辺で生まれたもう一つの宗教思想、グノーシス主義-独自の象徴とイメージの体系をもって、人間の起源と運命を説き明かそうとする神話的思考の全貌に迫る。ナグ・ハマディ文書、マンダ教、マニ教の教典から主要な断章を抜粋し、救済論・終末論等の主題別に編成。

グノーシスの神話 (岩波人文書セレクション)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • グノーシス主義を現象としてとらえた記述があり、宗教面だけでなく社会学的な分析も興味深く読みました。都市の知識層をとらえて離さなかったグノーシスの神話を取り上げるとともに、マニ教やマンダ教と比較しながら考察されています。最初に読んだのはこれよりも古い版ですが、この版では前年に出版された「グノーシスの変容」についても言及があります。この本を読んで、グノーシスとは過去のものではなく、現代にも脈々と受け継がれている思想なのだと感じました。

全1件中 1 - 1件を表示

グノーシスの神話 (岩波人文書セレクション)はこんな本です

グノーシスの神話 (岩波人文書セレクション)を本棚に登録しているひと

ツイートする