脱原子力国家への道 (叢書 震災と社会)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000285216

作品紹介・あらすじ

原発廃止に向けて前進するのみならず原子力の軍事利用についても縮小に向けて先導的役割を担う国家、それを「脱原子力国家」と定義する。こうした国家を実現する上で、どのようなシナリオを描くことができるのか。それを進める上でどのような障害を乗り越える必要があるのか。基本的見地から考えるための素材を読者に提供する。原子力をめぐる科学技術史・科学技術政策を専門に研究してきた著者が、福島原発事故後、初めて世に問う一書である。本書を抜きにして、原子力問題は語れない。

感想・レビュー・書評

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  • 閲覧室  543.5||ヨシ

  • 原子力関連の著書も多い吉岡斉さんの本。
    急進的な脱原発派といういよりは、段階的な脱原発を目指しているようだ。それだけにヒステリックになることなく冷静に諸々の問題について語られている。

    「脱原発」は「反原発」よりもゆるやかというような言葉の定義はどうなのかと感じた。福島の事故より前はそういう定義もあったのかもしれないが、今となってはそんな言葉の定義も成り立たない・・・というよりはどうでもいいことかとも思った。

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    「福島第一原発事故は、日本の原子力政策を根本から問い直すことになった。戦後の原子力政策の最大の問題は何か。」

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