低線量放射線被曝――チェルノブイリから福島へ (叢書 震災と社会)

著者 : 今中哲二
  • 岩波書店 (2012年10月26日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000285308

低線量放射線被曝――チェルノブイリから福島へ (叢書 震災と社会)の感想・レビュー・書評

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  • 原発事故による放射能汚染を考える上で、ひとつの参考になる本。
    健康被害を少なく見積もっている気がするが、数年後どうなっているかわからない。

    筆者が述べていたように、どこまで許容できるか、そして、自己判断できるかが重要だとも思った。

  • 第Ⅰ部 福島後を生きる。
    まず、著者の実測と、データ単位の丁寧な説明があります。その中でやりきれなさがにじみ出るようです。
     ・ 健康診断のレントゲンに比べると、放射性物質セシウム134、137は、ガンマ線のエネルギーがかなり強い。

       レントゲンは高くて100電子ボルトだが、セシウム134は795および605電子ボルト、セシウム137は662電子ボルト。

       ※1電子ボルト=1ボルトの電位差がある真空中を1個の電子が移動するときに、その電子が受け取るエネルギー
       ※1グレイ(Gy)=被曝により生物組織1キログラムが1ジュールのエネルギーを受け取ったときの被曝
       ※1シーベルト=アルファ線、ベータ線、ガンマ線による生物影響の大きさの差を考慮した重み付け
        1グレイの被曝=20シーベルト(アルファ線)、1シーベルト(ベータ線、ガンマ線)

    (途中、未読了)

    第Ⅱ部 資料---低線量放射線被曝の考え方
    第Ⅲ部 資料---広島・長崎原爆の放射線評価をめぐって

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