旅するニホンゴ 異言語との出会いが変えたもの (そうだったんだ!日本語)
- 岩波書店 (2013年9月25日発売)
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感想 : 8件
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784000286275
みんなの感想まとめ
言語の多様性とその変遷を探る本書は、特に日本語が他の言語とどのように交わり、影響を与え合っているかに焦点を当てています。ハワイ、カナダ、ブラジル、そして台湾やパラオにおける日本語の変化を追い、その背景...
感想・レビュー・書評
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アジェンダ、エビデンス、コンテクスト・・・今日のメディアには非常に多くのカタカナ語が溢れている。そして、そのことを外来語の氾濫として、苦々しく思っている人も少なくない。しかし、例えそれらのカタカナ語を全て廃しても、そこに純粋な日本語が残るわけではない。あまねく言語は、他の言語に常にさらされており、影響され続けている。そう、いってしまえば日本語が他の言語の接触を許すように、他の言語にもまた日本語の接触がある。それは、スシ、テンプラ、テッパンヤキというような固有名詞の膾炙としてだけでなく、普段使っている日常言語の中にもである。本書では、ハワイ、カナダ、ブラジルに移住した日本人たちの持ち込んだ日本語、また、日本統治時代、台湾、パラオで教育された日本語がどのように変化し、また、現地の言葉に受容されていったのかを追うフィールドワークである。その受容のされ方は、もともとの現地語のおかれた状況の他、話者の苦労、抑圧、差別などをありありと物語る。恥ずかしながら自分の知らなかった歴史がここにあった。
"言語の体系はすべて平等である。未開な言語やくずれた言語というものはない。あるのは体系間の違いだけである。"詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
台湾現地にのこる日本語に興味があったので読んでみた。
研究方法、論文の参考になった -
展示期間終了後の配架場所は、開架図書(2階) 請求記号 810.4//So15
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日経新聞 10/20/2013 書評
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紹介ページ:
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0286270/top.html
立ち読みもできます:
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/7/0286270.html
『日本語学』2014年1月号の「新刊・寸感」コーナーで書評されました。
評者は朝日祥之さん。
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