またがりビトのすすめ――「外国人」をやっていると見えること (シリーズ ここで生きる)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 13
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000287272

作品紹介・あらすじ

いまなぜ、領土?国?人種?国籍?国家?それは本当にイデオロギーの問題?マイノリティとされてきた在日コリアン。でも、日本人にもマイリティ化されつつある人がいる。なんだか押しやられている、あなた。私。どれかのアイデンティティにすがるのではない、真の個人として生きる戦略こそ「またがりビト」。四歩先の思想がここに!

感想・レビュー・書評

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  • 316.81

  • 316.81-カン 300413119

  • 自分の立ち位置をしっかり
    意識して生きていくこと。

    日本で生活する
    日本国籍を持たない友人と
    会う度に意識させられることです
    大きな問題でも
    どんな小さな問題でも
    自分の中に取り込んで
    「だから 自分は こう思う」
    と 語り出す 友人との
    会話は実に興味深く
    今の、そしてこれからの暮らしに
    彩りを与えてくれます

    私たちは アジア人の一人なんだと
    改めて 思わせられますね

  • 字が小さくてちょっと読みづらさはあったけど、内容はしっかりしていた。
    在日コリアンというアイデンティティを生きる、ということを伝記的に追った作品。こういう、どっちつかずな立場、あいまいな立場でいるからこそあるしんどさもあり、でも一方でそういう立場だからこそできることもある。
    最後のほうで、原発地域を国内植民地として論を進めていったのは芸術的。すごくいい本でした。

  • 違うところでなくて、似たとこを探したらいいのに。
    嫌いあうより、笑いあったほうがいい。
    上っ面ではそうゆうのに、なんで私たちはそれができないんだろう?

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著者プロフィール

1957年 山口県生まれ(在日コリアン3世)。
1980年 早稲田大学教育学部卒業。
2002年サッカーワールドカップ外国人ボランティア共同世話人、定住外国人ボランティア円卓会議共同世話人、文化庁文化芸術アドバイザー(日韓交流担当)などを歴任。
現 在 ルポライター、コリア国際学園監事。
著 書 『パチンコと兵器とチマチョゴリ』(学陽書房、1995年)、『5グラムの攻防戦』(集英社、1996年)、『越境人たち六月の祭り』(集英社、開高健ノンフィクション賞優秀賞、2003年)、『『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ』(共著、コモンズ、2006年)など。

「2013年 『竹島とナショナリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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