プルーストの世界を読む (岩波人文書セレクション)

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  • 岩波書店
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本棚登録 : 7
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000287845

作品紹介・あらすじ

『失われた時を求めて』の冒頭部「コンブレー」を取り上げ、主人公の眠れぬ夜の時間意識、登場人物たちの思いがけない造形過程、サンザシの匂いや色彩などの相を精細に読み解く。細部から壮大な全体へと及んでゆく精妙なプルースト的生成を、長年の研究蓄積を踏まえて鮮やかに開示する。岩波文庫版『失われた時を求めて』の個人全訳に取り組む著者による最良のプルースト入門。

感想・レビュー・書評

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  • プルースト小説の秘密を、冒頭部分の第1章に着目することで、縦横に論じている。読了しているから、すこぶる面白い。

  • 一般読書向けの入門書。

  • 2018.第3回ランチ講座「ファッションは何を語ったか?〜文学作品にみるファッション情報の意味〜」
    <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=335018

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著者プロフィール

東京大学大学院人文科学研究科仏語仏文学専攻博士課程満期退学、ソルボンヌ大学博士号取得。京都大学名誉教授。著書に『プルースト美術館』(筑摩書房)、『プルーストの世界を読む』『プルーストと絵画』(以上、岩波書店)、Proust et l’art pictural (Champion)、『ディコ仏和辞典』(共編、白水社)など、訳書にプルースト『失われた時を求めて』(全14巻、岩波文庫)、プルースト『サント=ブーヴに反論する』(共訳、筑摩書房)、タディエ『評伝プルースト』(筑摩書房)など。

「2021年 『対訳 フランス語で読む「失われた時を求めて」《CD付》』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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