本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000289122
感想・レビュー・書評
-
多極世界の大国間政治においては誰が誰にとって危険であり、誰が脅威や問題に対処するのかが不確実である。
ネオリアリストは最終的に勢力均衡のジレンマは2極世界で最少になると主張する。
国際レジームとは、国際関係の特定の領域においてアクターの期待が収斂する。原理、規範、意思決定手続きの明示的または暗示的なセットと定義される。
覇権を握る戦争を企てる、あるいは戦争を企て覇権を握ろうとする、といった世界観で構築されてきたネオリアリズムの対抗概念として組み立てられてきたネオリアリズムもまた冷戦思考の遺構。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示