本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784000291033
みんなの感想まとめ
シベリアの民族の独立を求める歴史的背景と、知識人たちの交流を描いた作品は、19世紀後半から20世紀初頭の激動の時代を背景にしています。特に、グリゴリー・ポターニンを中心とした群像劇は、彼の思想がソビエ...
感想・レビュー・書評
-
19世紀後半~20世紀初頭のシベリアの知識人ポターニンを中心とした群像劇。ユーラシア主義、連邦制の先駆と関連づける筆者の着眼点は鋭く、興味深い論点を多く含んでいる本だと思いますが、民族問題と国家に関する議論の仕方はやや一面的な印象も受けます。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
19世紀のポターニンという思想家について。
ソビエト連邦が連邦として発足した裏には、ポターニンなどのシベリアの住民によるシベリア共和制などの思想が影響しているという。
憲法にも独立は共和国の意思を尊重するとあるのに、現代のプーチンは逆行するような政策を取り、民族を締め付けている。
歴史を追いながらも、現代へのするどい視点も。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
田中克彦の作品
本棚登録 :
感想 :
