変格探偵小説入門――奇想の遺産 (岩波現代全書)

著者 : 谷口基
  • 岩波書店 (2013年9月19日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000291132

作品紹介

「謎解き」を主眼とする本格探偵小説に対し、変格探偵小説と呼ばれて来たのは、怪奇、幻想、猟奇、SF、秘境、冒険、シュールレアリスムなどの要素を含んだ、多様な小説群である。江戸川乱歩、横溝正史、小酒井不木、夢野久作、橘外男、渡辺温、久生十蘭、西尾正…。彼らはみな、変格探偵小説の書き手として活躍した。狭義の推理小説の枠を超えた豊饒さで読者を魅了しつつ、今日まで途絶えることなく受け継がれてきた「変格」の精神史を、豊富な資料から論じる。

変格探偵小説入門――奇想の遺産 (岩波現代全書)の感想・レビュー・書評

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  • 山田風太郎記念館

  • 秘境小説まで取り上げておいて、香山滋を完璧に無視しているのは何故?

  • 入門とありますが、かなり難しい文芸評論です。
    「変格」とは「変革」であり・・・というのが結論のようですが。
    本格探偵小説がいわゆる探偵ものだとすると、変格探偵小説というのは、その他すべてのミステリーものをさすということでしょうか。
    呼び名は「大衆文学」「怪奇小説」など色々とありますが・・・・。

  • なんというか、筆圧の強さが凄い。それは、筆者の探偵小説愛が実に深いということの証左だと思うのだが、いかんせん紹介されている小説の評価の高さは、贔屓の引き倒しではないかという疑いが拭えない。

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