東アジア流行歌アワー 越境する音 交錯する音楽人 (岩波現代全書 015)

  • 岩波書店 (2013年10月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784000291156

みんなの感想まとめ

流行歌の変遷をテーマにした本は、日本、韓国、台湾、中国の音楽シーンを深く掘り下げており、特に戦前から戦後にかけての地域ごとの影響と独自性を描き出しています。著者は膨大な資料をもとに、各地域の流行歌がど...

感想・レビュー・書評

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  • ▼東京外国語大学附属図書館の所蔵状況(TUFS Library OPAC)
    https://www-lib.tufs.ac.jp/opac/recordID/catalog.bib/BB13773688

  • 今でいう日本、韓国・北朝鮮、台湾、中国の(ポップスでなく)流行歌の変遷をまとめた一冊。いずれも戦前期は日本の影響が色濃く、その後1960年代くらいから地域ごとの独自性が出てくる。一方で、中国では文化大革命、韓国や台湾は時の政府の規制などに翻弄されもする。そういう意味では、副題の越境や交錯という色合いは薄まる。とはいえ、非公式に交流があったり、影響しあったりする。確かに、歌は世につれだし国境もあまりないのかもね。
    わりと歌とか歌謡の世界は好きなので読み始めたが、詳しすぎて知らないことばかりで食傷してしまった。

  • 日本・中国・韓国・台湾。膨大な資料を元に各地域での流行歌の流れを追ったもの。
    歌手・作詞者・作曲者・曲名の海に溺れそうになりながらも戦前・戦中・戦後の「庶民」の嗜好が垣間見られるのはゾクゾクした。

  • 日本の歌謡曲には聞き覚えがあっても、中国、朝鮮はちょっとわからない。
    わからないまま、文字だけ追うのはとても疲れる。
    飛ばし読みしても、全体を理解するのには支障がないが、全体的には、いったい何が書かれていたのだろうか。
    資料集・・・というところなのでしょうか。

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著者プロフィール

1959年、兵庫県生まれ。京都大学地域研究統合情報センター教授、日本学術会議第23期連携会員。専攻は東アジア地域史研究。著書に『満洲国のビジュアル・メディア』(吉川弘文館)、『東アジア流行歌アワー』(岩波書店)、『日中間海底ケーブルの戦後史』(吉川弘文館)、共編著に『二〇世紀満洲歴史事典』(吉川弘文館)、編著に『近代アジアの自画像と他者』(京都大学学術出版会)など。

「2015年 『記憶と忘却のアジア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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