戦後韓国と日本文化――「倭色」禁止から「韓流」まで (岩波現代全書)

著者 :
  • 岩波書店
3.50
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000291453

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本大衆文化禁止の「法」というのは存在しなかったということでしょうか。
    韓国民のPTSDのような気もします。
    不幸な植民地時代ではありましたが、それ以上に、戦後も日本文化を拒否するという「不幸」が続いたわけですね。

著者プロフィール

北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授
1976年ソウル生まれ。ソウル大学作曲科卒業。ソウル大学言論情報学科修士課程修了。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。専門はメディア文化研究、音楽社会学。東京大学情報学環助教、ジョージタウン大学アジア研究科訪問研究員などを経て現職。著書に『Postwar South Korea and Japanese Popular Culture』(Trans Pacific Press、2023年)、『K-POP――新感覚のメディア』(岩波新書、2018年)、『戦後韓国と日本文化――「倭色」禁止から「韓流」まで』(岩波現代全書、2014年)など。

「2024年 『日韓ポピュラー音楽史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金成玟の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トマ・ピケティ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×