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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000291545
作品紹介・あらすじ
18世紀末、医学は科学と呪術が渾然一体としていた。しかし自然を観察し、自然に学ぶナチュラリストが医学を変えた。その代表的人物が解剖医ハンターと種痘の発見者ジェンナーである。ヒューマニストでもあった彼らの生涯と業績を、種痘の歴史とともに紹介する。ナチュラリストの誠実な研究姿勢に学ぶ意義は現代でも大きい。
感想・レビュー・書評
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ハンターもジェンナーも医者ではなくナチュラリストだったというのには驚き。だからこそ天然痘をウイルスとして正面から向き合えたのかもしれないが。
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2015年 10月新着
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種痘、天然痘は我々の世代はなつかしい。
幼児の頃から聞かされてきた怖い伝染病。
その怖さを知らないまま育ち、種痘のあとがあるかどうかで年齢の若さを推し量ったのも・・・ついこのあいだ。 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:493.82//Y38
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