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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000295734
作品紹介・あらすじ
古代より、天体のふしぎな運行を予測し、天変地異の前触れを読みとることは、国の政治を司ることにも等しかった。しかし、そうした占星術に端を発する天文学が科学として成立するには、バビロニアや古代ギリシャの成果をどん欲に取り入れようとした中世イスラームの存在が不可欠だったのである。なぜか。その謎を追って知られざる事実を明らかにする。
感想・レビュー・書評
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興味深いテーマながら、読みにくい。読み物として書かれたわけではなく、専門家でなくても読めるよう、噛み砕いた学術書、という感じか。
基礎知識がないと辛い。 -
イスラム文化の学術絵の影響の発端がわかる。と言う感想だとそのままなんだろうけど、イスラム文化の発祥地となるエジプトナイル周辺とシルクロードの存在を改めて感じた。個人的な見解ではかぐや姫はイスラムの姫であったと思い、高畑勲のかぐや姫の描写で確信を得た昨年末を思い出した
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【配置場所】特集コーナー【請求記号】440||M【資料ID】11001297
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