連鎖する大地震 (岩波科学ライブラリー)

著者 : 遠田晋次
  • 岩波書店 (2013年2月7日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000296045

作品紹介

大地震は長年蓄積された地殻のひずみが解放される現象です。では、その直後には大地震は起こらないと安心してよいのでしょうか。むしろ逆に周辺部で誘発されることを本書は主張します。東北地方太平洋沖地震を例にその前後で何がどう変化したのか。どこに大地震の可能性・切迫性があるのか、首都圏の危険度などを最新の観測事実とともに考えます。

連鎖する大地震 (岩波科学ライブラリー)の感想・レビュー・書評

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  • 活断層に関して,「断層が地殻にたまった歪によって動かされた」というのが正しい表現で,"活断層が活動した"という記述は誤りだという指摘は重要だと感じた.地震に関して日本人の名前が付いた法則や式がかなり存在していることは,それだけ地震が多く,研究者も多いのだと納得した.地震は量子力学的なものだとの指摘も納得できるものだ.落雷と同じく具体的な予測は難しいのだ.

  • 配置場所】特集コーナー【請求記号】 453||T
    【資料ID】11202806

  • 東日本大震災を受けての最新の研究成果。
    予知は難しいけど、起きた後の余震(と影響を受けたと思われる地震)は、予測がつくのかも?

  • 読みやすく、理解さやすい。

  • 配架場所 : 一般図書
    請求記号 : 453@T101@1
    Book ID : 80100454100

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002344731&CON_LNG=JPN&

  • 東日本大震災でプレート内エネルギーは解放された筈。一般常識ではそれで安心なのだが、地震学では違うようだ。まるで「泣き面に蜂」のように、解放は他の地震の誘発を意味する。プレートテクトニクスとかアイソスタンシーとか、半世紀前に学んだ高校地学を思い出す。ダーツ理論、余効すべり、スラブ内地震等々、今の日本はまだまだ注意しなければならないこともよく分かった。来るものは防げない。どう備えるかだな。

  • 和図書 408/I95/204
    資料ID 2012105395

  • 難しかったけど、勉強になりました。

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