勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス (岩波科学ライブラリー 223)
- 岩波書店 (2014年3月12日発売)
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感想 : 27件
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784000296236
みんなの感想まとめ
データ解析を通じて野球の戦略を深く理解することができる本で、特にセイバーメトリクスに基づいたアプローチが新たな視点を提供してくれます。従来のバント主義からの脱却を促し、勝利に直結する要因を数値化するこ...
感想・レビュー・書評
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バント主義者でしたが、これだけ明確に数値化されては考え方を変えざるを得ない、と思わせてくれる本。勉強になりました。
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〇要約
●セイバーメトリクスとは、アウトカウントやランナーなど、野球特有の構造を基に、チーム勝利と選手成績の関係を数量表現したもの。
●数量表現の考え方は、最終の目的関数であるチーム勝利に直接結びつく因子を得点とし、これに相関の強い選手の特性を、ある程度の理論を基に因子を定め、影響量をデータ解析で数値化する。
〇感想
●この手法は一般的な工学と同じと思う。逆に言えば、工学におけるデータ解析手法の参考になる。
●データ解析では、目的関数への影響因子を一段一段細分化しつつ掘り進める。これにより、目的達成に対して有効度の高い行動を選べるようになる(本書の例で言えば、打率より長打率を追求するなど)。さらに、新しい計測機が導入されれば、より洗練された行動を選択できる(例えば、スタットキャストにより、長打率と相関の強い、バレル指数を高めるスイングを追求するなど)。 -
以前同じ筆者の本を読んだので復習程度
走攻守のプレーを得点に対応させるのがセイバーメトリクスの基本的な考え方
バレンティンとマー君の時代に書かれた本のため情報はやや古い、その後大谷という化け物が登場することもまだ知らされていない -
良い視点を与えてくれました。
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読了 20220831
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■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001034050
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ふむ
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大学の研究でがっつり統計学やっておいてよかった。
あと、これくらい平易なものでいいんだよという過去への後悔。 -
【由来】
・岩波のメルマガ
【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】 -
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最近の野球を観るには必要な知識かもしれない
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セイバーメトリクス入門。
そろそろ一般の野球中継に用いられても良い時期ではないか?
個人的には、送りバントが大嫌いなのです。
2013シーズンの成績をもとに解説しているので、梶谷が好成績を残してるのが嬉しい。今年もよろしく。 -
二男が大学図書館で借りてくる。
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野球はイニング、アウトカウント、塁状況が限られているので、分析できる。
得点確率から見たバントは損
プレー後に得点確率が上がるか
OPS=出塁率+長打率。2番打者が重要。
ピッチャーは、QS(クオリティースタート)率。
6回以上、3点以内。
UWR=守備貢献
ファンタジーベースボール -
地元の図書館で読む。個人的には失望。理由は、打者と投手が分離してるからです。いい投手のとき、悪い投手のときは、別。逆に、いい打者のときも同様のはずです。
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映画『マネーボール』ではその一端しかわからなかったけど、実際に本を読むと、ほんとにいろんな指標があるんだね。びっくり。
野球に限らず、いろんな分野でこういった分析が進んでほしいし、それを知りたい、と思う。統計学ってやっぱ面白い。 -
セイバー初心者向けの本ですが、データスタジアム社が集計したデータを元に係数をNPB仕様にした指標を提示しているのは高評価です。
ただ、末尾にでも本書に出てきた指標とその計算方法を纏めて書き出しておくとか、もうちょっとユーザーフレンドリーに出来たんじゃないでしょうか。 -
プロ野球選手の評価方法に関する統計的考えが説明されています。
進んで読むにはちょっと抵抗あり -
8月新着
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野球はとことん数字を取ることができるので、このような統計的な分析ができるともいえる。これがサッカーだと、ここまではいかないだろう。
著者プロフィール
鳥越規央の作品
