勝てる野球の統計学――セイバーメトリクス (岩波科学ライブラリー)

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レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000296236

作品紹介・あらすじ

送りバントは有効な作戦でないなど、統計学の手法で従来の野球のセオリーを覆したセイバーメトリクス。メジャーリーグではチーム強化に大活躍だ。このセイバーメトリクスで最も重要な選手評価法について、日本プロ野球の最新データを駆使して解説する。ひいきやライバルチームの戦力分析にぜひ備えておきたい1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 打率、打点、投手の勝敗、といっただけでは測れない選手の価値、それがセイバーなのです。映画「マネー・ボール」でのスカウト陣と分析者との軋轢が示したように、三冠王やMVPの決め手とされるポイントとはかけ離れた印象があるんですが、守備指標なんかはやや漠然としながらも挑戦的な指標で面白いですね。ただ、最後にID野球との違いを語るとおり、データに現せないプレーの肝がまだまだあり、セイバーのとおりで本当に勝てるのか、というのは発展途上でもあると思います。何より、日本のプレーヤーにとってはセイバーを信じ切るにはモヤモヤがあるのではないかな。一部採用されているとはいえ。

  • 最近の野球を観るには必要な知識かもしれない

  • セイバーメトリクス入門。
    そろそろ一般の野球中継に用いられても良い時期ではないか?
    個人的には、送りバントが大嫌いなのです。
    2013シーズンの成績をもとに解説しているので、梶谷が好成績を残してるのが嬉しい。今年もよろしく。

  • 二男が大学図書館で借りてくる。

  • 得点確率から見たバントは損
    プレー後に得点確率が上がるか

    OPS=出塁率+長打率。2番打者が重要。

    ピッチャーは、QS(クオリティースタート)率。
    6回以上、3点以内。

    UWR=守備貢献

    ファンタジーベースボール

  • 地元の図書館で読む。個人的には失望。理由は、打者と投手が分離してるからです。いい投手のとき、悪い投手のときは、別。逆に、いい打者のときも同様のはずです。

  • 映画『マネーボール』ではその一端しかわからなかったけど、実際に本を読むと、ほんとにいろんな指標があるんだね。びっくり。
    野球に限らず、いろんな分野でこういった分析が進んでほしいし、それを知りたい、と思う。統計学ってやっぱ面白い。

  • セイバー初心者向けの本ですが、データスタジアム社が集計したデータを元に係数をNPB仕様にした指標を提示しているのは高評価です。
    ただ、末尾にでも本書に出てきた指標とその計算方法を纏めて書き出しておくとか、もうちょっとユーザーフレンドリーに出来たんじゃないでしょうか。

  • プロ野球選手の評価方法に関する統計的考えが説明されています。
    進んで読むにはちょっと抵抗あり

  • 8月新着

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著者プロフィール

東海大学理学部情報数理学科准教授。専門は数理統計学。2007年にスタンフォード大学のVisiting Scholar (訪問研究員) となりそこでスポーツ統計学に着手、同年アメリカ野球学会(SABR)の会員となる。セイバーメトリクスをはじめとする、スポーツ統計学に関する研究を行う。大学のゼミナールにはスポーツ統計学を志す学生が多く集う。著書に『9回裏無死1塁でバントはするな』(祥伝社新書)

「2012年 『プロ野球を統計学と客観分析で考える  セイバーメトリクス・リポート1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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