- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000296311
作品紹介・あらすじ
ヤマメからニジマス?精巣の細胞から卵?数々の失敗を乗り越えて常識を覆す発見をしつつようやく光が見えてきた。サバが産んだマグロたちがびゅんびゅんと大海原を泳ぎ回る日は近い!?
感想・レビュー・書評
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絶滅が危惧されるマグロをサバに産ませて増やそうという研究です。
マグロは近大の完全養殖が有名ですが、同じ方向を目指したものです。でも、完全養殖は受け入れられますが、サバにマグロを産まそうと言う研究はちょっと、、、
本自体は読みやすく面白いです。でも私にはこういう研究は生命の尊厳を弄んでいるようでちょっと引いてしまいました。
まぁこういう研究から副次的に色々なことが分かって人類の知見が広がっていくという考え方もありますが、でも、やはり、何だかなぁ、と思ってしまいます。
この本が書かれたのは 2014 年で、すでに 6 年経っていますが、現在この研究はどうなっているんでしょうね。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【由来】
・図書館の岩波アラート
【期待したもの】
・マグロならばちっちょんにも面白いかと。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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どんなバカでもわかるような非常にわかりやすい文章が印象的。魚が好きなのが伝わってくる。
きっと授業も面白いのだろうと思った。
あと、すごい人は死ぬほど努力しているのだなとも思った。
サクッと読めたので、疲れているときにおすすめ。 -
【つぶやきブックレビュー】3月8日は「サバの日」だそうです・・・
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レビュー省略
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生物学には、面白い一般書が多いのに、化学には見当たらないなぁ・・・
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基本的に僕は「生物」という科目が苦手だったので知らないことだらけだったが、一番驚いたのは、細胞が移動するということ。トンデモ話以外でも、世の中、不思議なことだらけ。
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いい研究室だ。
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2015年2月新着
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サバにマグロを産ませる・・・そういう発想をもてるというところが面白く また実現が近いとなるとさすが!と思う
生物学も奥が深い