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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000296472
感想・レビュー・書評
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2016年発刊のため少し古い情報もあるが、科学者が困っている状況 ~研究費のつけ方、学術論文で評価されることによる問題点、不正が起きる背景など~ が紹介されている。
一部、著者の偏見も入っていると思われる解釈もあり、全面的に同意はしにくいが、参考になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良いことを言っているような気がしつつも、問題に対する具体的な対策がないので、愚痴というか、単なる一科学者の不平不満くらいにしか聞こえず、正直あまり共感はできなかった。
専門の分野以外の社会全般に関する知識がちょっと欠けているかな、と。 -
研究者という仕事の難しさ、国の政策の足の引っ張り具合、先行きは首相がいうほどよくはない。