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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784000296779
感想・レビュー・書評
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代数学の本をいくつか読んだり、龍孫江さんの動画を見たりして、ガロア理論の内容はだいたいわかった。ガロアは20歳でこの理論を作ったらしい。
ガロア理論は、群論・環論・体論をすべてやってようやく理解できるものだ。ガロアが若くしてこれらの理論をぜんぶ作ったとは思えない。実際にガロアはどう考えたのだろうという疑問が湧いてきた。
そこでこの本を読んでみた。
著者は在日朝鮮人の方で、私はてっきり数学者だと思っていたのだが、小説家らしい。これとは別のガロアの本で日本数学会出版賞を受賞されている。
ガロアの論文の全文と、それに対する詳しい解説が載っている。高校生にも理解できるようにしたということだが、やはりそうとう難しいので、群論・環論・体論を学んだあとで読んだほうがいい。
ガロアが考えていたことは、方程式に関する深遠な考察で、多項式の根の置換の群と方程式の係数の体の拡大とが対応していることを発見したものだった。ガロアはその過程で、現代では「正規部分群」と呼ばれる概念にも到達している。ガロアの論文の流れを追うよりも、現代の整備された抽象代数学で学んだほうが、ガロア理論はわかりやすいだろう。しかしガロアの論文を読み解くのは、この夭逝の天才の思考の軌跡を追うようでワクワクする体験だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
非常にわかりにくい説明。冒頭に難しいと書いてあるが、説明に工夫が無いだけ。おすすめ出来ない本。
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請求記号 411.73/Ki 38
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