医療倫理超入門 (岩波科学ライブラリー)

  • 岩波書店
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000296977

作品紹介・あらすじ

科学技術の革新や社会構造の変化により、生命に関わる新しい問題が生じ、医療やケアに関する難しい決定を迫られる場面が増えている。医療資源の配分や安楽死の問題、認知症患者のどの時点での意思を尊重すべきか…。事例を交え医療倫理の考え方(クリティカル・シンキング)の要点を説明する。『〈1冊でわかる〉医療倫理』の改訂第二版。

感想・レビュー・書評

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  • 岩波の科学ライブラリーとは、ワタシどうも相性が悪いようです。

  • 490.15||Ho||2e

  • 安楽死は幇助死と総称されるものの一形態。
    ナチスのカードを切る=あなたの見解はナチスとそっくりだ。
    一般には「人を殺すことは不正である」。なぜなら、死は生き続けるより害悪だからである。しかし、人を殺すことの不正さは、死ぬことの害悪の結果であり、逆ではない。長引く苦痛より死を望むなら、死は害悪ではない。安楽死を原則として不正であると論いる人は、人を殺すことの不正さと、死ぬことの害悪との概念的な結びつきを忘れているか、置き去りにしている。
    自発的積極的安楽死が道徳的に不正だと主張する人は、他人の苦しみの犠牲の上に道徳的純潔感を求めるという点で、倒錯している。

  • 現代に医療倫理をコンパクトにまとめた良著と思う。現代に医療倫理が使う領域は広く、安楽死や生殖補助技術から医療資源の配分や国際的な医学研究まで多岐にわたり、それぞれについての論考がされている。またそのための方法として、「倫理的推論のための8つの道具」として具体的にまとめられているのは実践的である。この著書を基本として医療倫理について、もう少し学び続けたくなった。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/535224

  • 2月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003532504

  • 請求記号 490.15/D 97

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