竹取工学物語 土木工学者,植物にものづくりを学ぶ (岩波科学ライブラリー 320)
- 岩波書店 (2023年7月14日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (118ページ) / ISBN・EAN: 9784000297202
作品紹介・あらすじ
適度に硬く、しなやか。中空円筒構造。1日で1メートル近く高さを伸ばすこともある驚異の成長力。特異な生態、形状や性質ゆえに竹取の翁の時代から日本人の生活に溶け込んできた竹は、時に厄介者扱いも受ける。そんな竹に魅せられ、本来植物学者の研究対象であろう種々の植物に工学の視点で挑む研究者の、ちょっと考えさせられる物語。
みんなの感想まとめ
竹を構造力学や材料工学の視点から探求する本作は、竹の特異な生態や形状を科学的に解析し、その魅力を引き出しています。著者は竹の断面や特性を詳細に分析し、竹がどのように製品に利用されているのかを具体的に語...
感想・レビュー・書評
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竹
樹木のテーパー構造に加え
中空構造
節 高さ方向に配列を制御
維管束 木質部より硬く、外側に多い 断面方向に配列を制御 先端が密
しなりによる応力抑制効果
シュロの枝
大きな葉を支えるため 折れにくい逆三角形
水分による膨圧
フナクイムシ →シールド工法
木材に開けた穴に石灰質の幕を塗り付ける -
佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD02947704 -
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金沢大学附属図書館所在情報
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https://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BD02947704?caller=xc-search -
竹を構造力学や材料工学の視点から見た本です。
断面が丸くて細長い竹は材料としてみるとどんな特徴があるのか、とか、そういう竹が実際にどのような製品に使われているのか、などが語られます。生物学的な視点ではないので、何故そういう特徴を持つに至ったか、という話はありません。純粋に竹の構造を解析していく話しですが、でも、こういう視点はちょっと珍しく、とても面白いです。
しかしなんでも研究している人がいるものですね。科学の世界は奥深い。 -
以前どこかで中世の竹って素材として価値が高くて云々、みたいな話を見て素材としての竹に興味があって読んでみた。著者の先生は構造・材料力学がご専門だそうで、竹の構造の合理性とすごさがデータで示され、他の植物の構造の力学的な合理性にも話が展開していってとても面白かった。
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請求記号 511.41/Sa 87
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501-S
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