暗い夜空のパラドックスから宇宙を見る (岩波科学ライブラリー 322)

  • 岩波書店 (2023年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (118ページ) / ISBN・EAN: 9784000297226

作品紹介・あらすじ

無限に広い宇宙に無限個の星が一様に分布していたら…夜空は明るく輝くはずなのに実際は暗いことを「オルバースのパラドックス」という。太陽が沈んだから暗いのか。しかし夜空には星が輝く。宇宙も星の数も有限だからか。宇宙が膨張しているからか。簡単そうで、一筋縄ではいかない謎解きを通し、宇宙の真の姿に迫ろう。

感想・レビュー・書評

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  • 佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
    https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD04220944

  • オルバースのパラドックスについて真正面から考察した宇宙論。

  • この教職員オススメ図書イベントで2020年に『三体』が紹介されてから、何度も読みたいと挑んでは破れていたものの、この度(NETFLIXの力もちょっと借りて)ついに読み切った。ところどころ難解な場面もあるが、未知の知的文明との戦いにはかなり引き込まれ、とても面白かった。何より“宇宙”と“物理”というものにものすごく興味が湧いた。この新たな関心との出会いは読書の醍醐味の1つだと思うので、皆さんにもぜひ体験してほしい。ということで『三体』の後に読みたくなる本を推薦する。

    安藤(図書館スタッフ)

    https://kensaku.my-pharm.ac.jp/opac/volume/273922

  • 宇宙は無限に広いとして、星が無限に一様に分布しているとすると、夜空は明るく見えるはずだが、実際はそうではない。何故か? というのがオルバースのパラドックスです。このパラドックスをネタに宇宙の話をいろいろやろう、というテーマの本です。
    オルバースのパラドックス自体は、後ろの方で簡単に解かれています。あっさり。
    その他、パラドックスの間違った解法などもいろいろ説明されていて、それはそれなりに面白かったですね。みんな色々考えるものです。

  • #ようこそ「科学沼」へ

    金沢大学附属図書館所在情報
    ▼▼▼▼▼
    https://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BD04220944?caller=xc-search

  • パラドックス自体がうまく理解できない。ちょいむずい。

  • オルバースのパラドックス=宇宙は無限に広い、星の数も無限、とするとどの方向を見ても必ず星を見ることになる。とすれば夜空は明るいはずだ。しかし現実には夜空は暗い。なぜか?
    その理由の候補
    星が無限にあっても、星の裏になれば明るさは届かない。
    宇宙の年齢が有限であれば、大きさも有限であるはず。
    小質量星がたくさんあっても、明るくならない。明るい大質量星は寿命が短い。
    宇宙は膨張しているので、遠方の星は赤方偏移が大きい。遠い星は紫外線を見ている。紫外線は空間にある水素原子に吸収される。
    星の数が足りないから夜空は暗い。星の数は有限で無限この星があるわけではない=宇宙には、夜空を輝かせるだけの星を作る物質が存在しない。

    状態の変化は相変化、エネルギーの出入りがあれば相転移と呼ばれる。
    太陽は孤立しているが、半数は錬成として存在している。その上の階層は散開星団=約1000個の星の集団、銀河の中にある。次の階層は球状星団=数万から数十万の星、銀河の外=ハローにある、星の極一部が、星団となっている。
    水素の占める割合は9割、残りの1割がヘリウム、それより重い元素は0.01%以下。

  • 請求記号 443.9/Ta 87

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著者プロフィール

1954年北海道旭川市生まれ/東北大学大学院理学研究科博士課程修了・理博(84年 東北大学 天文学)東北大学大学院理学研究科助教授(91年).愛媛大学大学院理工学研究科教授(2006)・同大学宇宙進化研究センター長/専攻・銀河天文学/
主な著書:『現代の天文学 第4巻 銀河』(07年日本評論社;共著),『宇宙進化の謎』 (11年,講談社),『宇宙の始まりの星はどこにあるか』(13年,角川新書)

「2017年 『銀河宇宙観測の最前線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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