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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784000298841
作品紹介・あらすじ
理工学では,たがいに関連のある数を縦横に並べた「行列」がひろく使われている.その中で最も簡単な場合であるベクトルからはじめて,親しみやすい連立1次方程式にハイライトをあてながら,行列・行列式・固有値といった重要な概念を徹底的にかみ砕いて解説.定評あるロングセラーの新装版.
感想・レビュー・書評
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私達は世界、物事について
○○が何割、✕✕が何割…の合計という風に分解して見ることがあります。
そういう関係性をたくさん並べると
a1x+a2x+…+anx=y_1
b1x+b2x+…+bnx=y_2
…
のような一次連立方程式の集まりとしてみていることになります。このような多数の連立方程式の集まりを解いて解を求めるための方法論が線形代数ということになります。
理工系の物事を捉えるためにはまさしく基礎の基礎ですね。この本は高校数学からの接続がスムーズで本当に優しく解説してくれています。最後の方は色々な応用例を駆け足で紹介するような感じになっていて、なんのためにその変形をやっているのかわからなくなってきますが(このシリーズ全てにおいての特徴ですが)ここであまり立ち止まらずに、次の教科書へ進むのがいのかと思います。特に二次形式は、力学のケプラーの法則を理解するために、単振動の組み合わせが一般には楕円を描くという話を意識して書かれているように思えましたが、これは物理の教科書ではないので、そのへんの深堀は同シリーズの「力学」を行ったほうがよく、さらっとながして、そっちに一度寄ってみるのも得策かと思います。
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解説はいきなり一般化することなく、具体的な例で計算の過程を示してくれるので何が起きているのかが分かりやすい。一般化する際も低次元で話を進め公式化し、そのうえで高次元でも成り立つことを示すというやり方なので混乱が少ない。行列はなかなか直感的に計算結果が見えないのでこのやり方は良かった。ようやく一冊読み通せるようになった。これまで何種類かの本にトライしていた成果ともいえるかもしれないが、本書の読みやすさも大きかったように思う。
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20200229 中央図書館
昔、使った記憶があるテキスト。ごりごり数学でなく、ユーザサイドとして知っておきたいな、という風味が優しく見やすく提示されていて、甚だよろし。ハンディになって、なおよろし。 -
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を参照してください。 -
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