テキストマイニングの基礎技術と応用 (テキストアナリティクス 第2巻)
- 岩波書店 (2020年12月18日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (286ページ) / ISBN・EAN: 9784000298971
作品紹介・あらすじ
研究と実応用の両面に従事する研究者が、テキストデータを活用するための実践的なガイドを提供する。基盤技術に関する学術的な解説や活用事例にとどまらず、誰もが成果を出すことができるように、必要となる視点を示す。新しい研究トピックを取り上げることで今後のテキストマイニングの進化の方向性も展望する。
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:007.6A/Te31t/2/K
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読みやすい文体で、テキストマイニングの基礎から説明している。顧客の声やSNSの分析では共起関係が中心。特許文書の分析では少し込み入ったことをしていて、最後はマルチモーダルな分析についてだがあくまで「可能性の検討」にとどまっている。
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もいっかいテキスト分析について勉強しなおそうと思う、といってもう何冊もこのような本を入手しては数ページ読んで読み終わったことにするということを繰り返しているのだった。なのではじめの数ページが非常に重要だと思うのだけれど、そういう点でこの本のはじめの数ページはよかった。
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岩波の本格的なテキストアナリティクスシリーズとのことで期待していたが
「基礎技術と応用」と題するにはトピックの寄せ集め感が強くテキストマイニングの基礎技術はどこ?という
複数著者なので取りまとめの方の力が弱いのだろうか?
編集者頑張れ!
