カエサル戦記集 ガリア戦記

  • 岩波書店 (2015年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784000610162

みんなの感想まとめ

戦争の記録を淡々とした文体で描いた本作は、ローマの将軍カエサルがガリア遠征を通じて経験した戦闘や戦略を詳細に伝えています。カエサル自身が語ることで、彼の情報収集の徹底や部下を鼓舞する姿勢が際立ち、現代...

感想・レビュー・書評

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  • <概要>
    ローマの将軍カエサルが、前58年から前51年まで(2000年以上も昔!!!)、ローマ軍を率いてガリア(現在のフランス周辺)に遠征した。この戦いの記録を、彼自身が書いたとされるもの。自身を”カエサル”と呼称で述べるなど、戦争モノでありがちな誇張はなく、単調な調子が最初から最後まで続く。
    今回、軽い気持ちで読み始めたが、淡々とした文調のため、面白さを感じることは難しい、一方で、学びとして、カエサルが部下を鼓舞するシーンなどは、経営者として社員を鼓舞する際にぜひ活用したいと思った。
    <中身>
    淡々と戦争の状況や結果が続く中でも、カエサルの基本スタイルとしてはまず、情報収集の徹底ぶりが挙げられる。対戦相手の戦法の把握や交渉に活かすために相手の文化を知ろうとすることから始まり、戦闘中は捕虜からの情報収集に余念がない。経営においても、競合相手の情報を知り、最善の手をうてるようにと改めて感じた。
    <所感>
    戦争という判断ミスが生死を分ける極限の状況下で予想だにしないトラブルが発生するたびに、最善と思われる選択を続けるという将軍職は想像するだけで過酷なものだと思う。経営者は判断ミスにより命を取られることはないが、大事な従業員と自身の生活を守るために、全力で働きたいと思う。

  • 日本語化するだけで精一杯感のある本。ところどころ、まともな日本語になってない。新規の固有名詞が1ページに1個出てくる。小説というより下手な歴史教科書。興味がある時代だから読みたいけど読みづらい苦痛にさいなまれる秀逸本。著者カエサルってのが面白い笑。

    これって何語?
    googleにでも翻訳させたんかな?
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    パルティア戦争に向けて一個軍団をポンペイウスのもとから、さらに一個軍団をカエサルのもとから派遣することとなったが、両軍団とも同じ1人から引き離されることは隠れもしなかった。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:230.3//C11

  • 読むのにめちゃめちゃ時間がかかった。眠くなるし、1回読んだところがすぐわからなくなって、何回も同じところを読んだ(読んだ覚えがないなら、もう一度読んだ方がいい!ってことで、いつも栞を使っていない)。

    カエサルの報告をまとめたもの。たくさんの民族が年中闘っていて、カエサルは頼まれて戦に参加したり、自分から首を突っ込んだりして、これまた年中闘っている。

    大きな力を持つと、不満を持つ者も出てくるわけで。ブルータス、お前もか、がなんで起きたのか興味はあるけど、この手の本はしばらくはいいや笑 また気が向いたら読もう。

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著者プロフィール

(たかはし・ひろゆき)
1978年岐阜県生まれ。演劇批評家。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻准教授。世田谷パブリックシアター「舞台芸術のクリティック」講師。座・高円寺劇場創造アカデミー講師。俳優座カウンシルメンバー。『テアトロ』『図書新聞』などで舞台評を連載。評論に「アゴラからアゴーンへ 平田オリザの位置」「マイノリティの歪な位置 つかこうへい」(『文藝別冊』河出書房新社)、「海のノマドロジー『国性爺合戦』をめぐって」(『舞台芸術』vol.22)「プレ・ アンダーグラウンド演劇と60年安保 武井昭夫と福田善之」(『批評研究』)、「原爆演劇と原発演劇」(『述』)など。Asian Cultural Council フェロー(2013年)、司馬遼太郎記念財団フェロー(第6回)。

「2022年 『国を越えて アジアの芸術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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