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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784000610544
みんなの感想まとめ
戦争の虚しさや帰還兵の苦悩を深く掘り下げた作品は、戦場での生活を日常として経験した登場人物たちの言葉を通じて、人間がどのように消耗品として扱われるのかを描写しています。著者は元海兵隊員であり、イラク戦...
感想・レビュー・書評
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まだ5編ほどしか読んでいない。暴力、流血そのもののオドロオドロしい描写はそんなに出てこない。
だけど、どの物語も戦場での生活を日常のこととして経験した登場人物たちの言葉を通し、人間が消耗品として扱われている様子を浮かび上がらせていて、読んでいて疲れるし救いようのない気持になる。正直、全編読み切れないと思う、というか、もう読みたくない。著者のクレイ自身は「祖国に奉仕したことに誇りを抱いている」らしいが、その誇りというのが…というか、祖国愛というのが、そもそも私にはよくわからない。とにかく、戦地にはどんな大義も存在しない、ただ虚しさしかない、ということをわからせてくれるこのような文学が、この先もう生まれ続けることがありませんように。
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