社会をちょっと変えてみた――ふつうの人が政治を動かした七つの物語

  • 岩波書店 (2016年3月24日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000611107

作品紹介

保育園が足りない!区の保育行政を動かした一人の母、クラブの深夜営業を認めない風営法に挑んだラッパー、障害者だって自立して暮らしたいという願いを、行政も巻き込んで実現した当事者。身近に転がる様々な不都合を自分で解決する方法、それがロビイング。「ふつうの人」が、ふつうに「政治」を動かしていった7つの実例と、思い立ったら今からやれる極意マニュアルの2本立て。

社会をちょっと変えてみた――ふつうの人が政治を動かした七つの物語の感想・レビュー・書評

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  • 法律や制度を作ったり改めたりして社会を変えていく、いわば社会をアップデートしていくには?というお話し。
    実例から学ぶ第1部と、実践のテクニックを紹介する第2部からなるが…

    第2部は、少しテクニカルになり過ぎている感じ。ある程度流れや仕組みを知っておく必要はあるだろうけど、あまりテクニカルになってしまうのも。バランスが難しい。あと、「こんなに簡単に」って感じが逆にハナにつく感じ。
    情熱だけじゃダメっていうのはそうだけど、こうすればOKってことでもないんじゃないかな。

  • ・草の根ロビイングはあなたが半径5メートルから社会を変える方法。しかし基本的に草の根ロビイングはアートであって、サイエンスではない。それは結局のところ、コミュニケーションだから。選挙とは別の、民主主義にかかわるコミュニケーションが草の根ロビイング。コミュニケーションは実際にしてみないとうまくならない。民主主義という恋人との付き合い方も、基本的にはそういうもの。

    ・今の日本社会は社会問題先進国で、幾千もの社会問題が我々の前で解決されることを待っている。その社会問題の下敷きになってうめき声をあげている、障害者、女性、在日外国人、子どもたちがいる。今あなたが一歩踏み出すことで、助け出せる誰かがいる。

  • 草の根からの政策形成、ついでに移転モデルが背景に見えてくる良本
    これを理論化精緻化したら面白いかもしれない。

  • 事例が濃くて自分も何か社会貢献のために動きたいと思わせる本でした。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784000611107

  • 駒崎さんの本かと思って読んでみたら、
    変革者の実例(秋山さん部分)8.5割と駒崎さんの文章1.5割だった。
    変えた実例はかいつまんで説明されている形にはなっているが、
    結構な努力をされていると思う。
    ちょっとの人もいるが、ちょっとどころではない人もいる。
    こういう例があると知ることはできてよかった。

  • いわゆる「市民活動」を行った人達をいくつか軽く紹介してる本

    読み終わった感想としては声の大きな人間じゃないとダメなんだなーと思っただけ。
    副題の普通の人が政治を動かしたが白けてしまった。

    大きな声の出し方として、
    人を集める 個人じゃ無視されても数が集まると注目されやすい
    既存の組織や仕組みを利用 使えるものを使わないなんて遠回り
    官僚を味方に なんだかんだと言われても実務を取り仕切ってるのは官僚
    こんな感じの話があるだけ、まとめるとロビイストになろうって内容。

    最近溢れている相手を批判してるだけだったりデマ振りまいてる人たちと比べると何百万倍も良い話なんだけど、それで社会が変わったとは思えないのは俺がひねくれてるからか。

  • すごいなあとは思ったが、自分には出来そうもない。でも、社会に対しては、しっかり目を開いて行きたい。

  • 一人の行動から周りを巻き込んで、社会課題を解決した実例集。第三者的に参加するのではなく、当事者として参加して、社会貢献するのはかっこいいと思った。

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