カラー版 書物史への扉

著者 :
  • 岩波書店
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000611343

作品紹介・あらすじ

ときには熱狂し、ときには美しさに見とれ、ときには別世界に思いを馳せる-本を読む/書くという行為を通じて、わたしたち人間は生き、この社会をつくりあげてきたのではないだろうか。西洋中世の豪華写本から、一五世紀の羊飼いの日記、揺籃活字本、「瓦版」、はたまた越中富山の薬袋まで、書物と文字文化に関する愉快かつ深いお話を満載。ルネサンス文学と書物史の研究を牽引してきた著者による、カラー版書物文化史案内。『図書』好評連載の単行本化。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 図版の美しさ、特に青色の…
    これは買って手元に置いておきたいなあ。

  • 2017/02斜め読み。岩波書店の『図書』の表紙を飾った図版とその解説をまとめた本。古くは1400年代の手帖などもあり、興味深く読みました。

  • 著者が厳選した特徴的な表紙や挿絵等と、それに関連する知識が盛り込まれた一冊。
    書物史における入門書ではなく、それの雑学が綴られている印象です。
    絵を楽しみながら、楽に読み進めることができました。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1947年、東京生まれ。東京大学名誉教授。放送大学教養学部教授。1990年『本の都市リヨン』(晶文社)で大佛次郎賞受賞。ラブレー、モンテーニュからゾラ、バルザック、都市論まで、幅広くフランスの文学と文化を扱っている。著書『読書の首都パリ』(みすず書房、1998)『パリ歴史探偵術』(講談社現代新書、2002)『本を読むデモクラシー 〈読者大衆〉の出現』(刀水書房、2008)『カラー版 書物史への扉』(岩波書店、2016)ほか。ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』(全5巻、ちくま文庫)の訳業により、2013年度の読売文学賞(研究・翻訳部門)を受賞。訳書 グルニエ『ユリシーズの涙』(2000)『写真の秘密』(2011)『パリはわが町』(2016、以上みすず書房)『モンテーニュ エセー抄』(みすず書房、2003)モンテーニュ『エセー』(全7巻、白水社)ほか多数。

「2017年 『モンテーニュ エセー抄 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮下志朗の作品

ツイートする