人間晩年図巻 1990-94年

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 54
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000611398

作品紹介・あらすじ

一九九〇年代を舞台に、世界的スターから市井の人まで、同時代人たちの晩年を匠の筆で描き出した、新たなる「図巻」がここに誕生。あの人はどんな晩年を送ったのか?彼らが世を去った一九九〇年代とはいかなる時代だったのか?本書には田中角栄、アイルトン・セナ、長谷川町子、「風船おじさん」らを収録。

感想・レビュー・書評

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  • あざとい・・・そういう直観をもつ。それでも読んでしまうのは自分が下世話だからだろう。しかたのないことで、人間臨終図鑑も同工異曲。まあ、ひとつの同時代史としては悪く無い。なぜなら、自分の人生と同時進行で起こった出来事を俯瞰的に見る目をふつうは持っていないから。

  • <目次>
    1990年に亡くなった人
    1991年に亡くなった人
    1992年に亡くなった人
    1993年に亡くなった人
    1994年に亡くなった人

    <内容>
    山田風太郎に『人間臨終図巻』があり、それの後継のような形で書かれたもの。いろいろとつながりがあるのだな、と感じた。

    逗子市立図書館

  • 1990年代前半に死んだ人たちの「晩年」をおさめた作品です。関川夏央 著「人間晩年図巻 1990~94年」、2016.5発行です。栃錦(64)、成田三樹夫(55)、幸田文(86)、相田みつを(67)、小池重明(44)、長谷川町子(72)、大山康晴(69)、太地喜和子(48)、オードリーヘップバーン(63)、ハナ肇(63)、田中角栄(75)、吉行淳之介(70)、乙羽信子(70)etc。添えられたエピソードが味わい深いです。大山康晴氏には名セリフがないようですが、自信とユーモアのあった升田幸三氏には。
    団鬼六氏との飛車落ちでの感想戦: 途中まではあんたが絶対優勢だった。(どのへんまでですか?)駒を並べたときまでです。(私の敗因は?)あんたが駒を動かしたことです。(^-^)

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784000611398

  • 山田風太郎の人間臨終図鑑の現代版。最近亡くなった人達ばかりなので、臨終図鑑よりも親しみやすい感じがする。http://blog.goo.ne.jp/sinanodaimon/e/9c030ecedf8c81f3539830675c28665b

  • 「風船おじさん」をまったく知らなかった。

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