沖縄は未来をどう生きるか

  • 岩波書店 (2016年8月31日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000611442

沖縄は未来をどう生きるかの感想・レビュー・書評

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  • 沖縄基地問題など沖縄の歴史から過去の戦争、現代の問題を含めて様々な考察が書かれている。
    対談としては中身の濃い内容になっていた。

    沖縄は本土から差別的に扱われ、数の力によって日本の約75%の米軍基地が沖縄にある。米軍基地があることで、騒音、環境問題、そして米軍兵等による女性暴行事件が後を絶たない。最近では、機動隊隊員による「土人」発言など沖縄を愚弄しているような発言もある。

    沖縄を東アジアー北朝鮮、中国などの防波堤として置くことの重要性を日本とアメリカの政治家は主張している。ただ、アメリカ国内でも一枚岩ではないことを初めて知った。
    沖縄が人材を育て、中央官庁など日本の国政に関わることも必要だと書かれている。第一章ー壁の向こうに仲間を作るは政治、経済の世界ではとても重要なことだと感じた。

    参考文献も多々書かれていて良かったが、お二人とも頭が良いのか、専門用語が多くて分かりづらい点もあった。
    参考文献、専門用語のまとめがあればなお良かった。

  • 沖縄の基地問題について、長い間対峙してきた元県知事の大田氏から発する言葉は重い。
    根深く残る各種課題についてとてもわかりやすく語っている。
    佐藤優氏の受け答えも、深い知識に基づくもので、とても読み応えがあった。

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